資産状況のレポート(2020/3末)- 崩落

引き続きコロナ一色でした。月初から中旬にかけては奈落に落ちるかのような勢いで連日過去最大級の値幅で落ち続け、サーキットブレーカー発動が頻発するという、まさに歴史的な1週間を体験することになりました。下旬以降はポジション調整の売りが一段落したのか、年金基金のリバランスや日銀の強烈な買い支えもあり、ある程度持ち直しました。

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投資本の雑な感想:完全なる投資家の頭の中

原題はCharlie Munger The Complete Investor。バフェットのパートナーであるチャーリー・マンガーの発言やそこから推察できる考え方を、グレアム投資の枠組み・観点を使って整理した本です。平たくいえばマンガー発言集ですね。

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資産状況のレポート(2020/2末)- 逆回転

振り返ってみるとコロナ一色と思える月でした。中旬にかけてはコロナ収束期待から株式市場もいったん立て直したものの、下旬に入って各地で感染が拡大し、パンデミックの気配を見せたことから強烈にリスクオフに振れ、1週間での下落ペースとしては歴史に残るレベルの大暴落となりました。

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確定申告 古いMacでID・パスワード新方式のe-Tax

2019年のe-taxによる確定申告(2018年以前分の申告)では、従来のICカード+リーダーを使った方法に加え、ICカードやリーダーがなくてもID・パスワードのみで申請できる方法が追加されました。2019年に続いて2020年も古いMacでID・パスワード方式のe-taxで申告しましたが、問題なく還付されています。

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投資本の雑な感想:破天荒な経営者たち

書籍

原題は The Outsiders。本書で紹介される資本配分の達人の多くが、それまでは経営者という仕事やその業種にまったく関わりがなく、それ故に因習に囚われない経営ができたことからつけられたタイトルです。
本書では、同じ経済環境や業種でも、資本配分の巧拙によってリターンが年利3〜10%程も違うことを示し、彼らに共通する振る舞いを描きます。

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資産状況のレポート(2020/1末)- 一時停止

政治面では前半の米・イランであわや戦争かという一幕もありましたがすぐに忘れ去られ、中旬にかけてはリスクオンが継続してひたすら株価が上昇しました。しかし月末付近に武漢で発生した新型コロナウイルスが春節の民族大移動に重なってアジア太平洋に拡散し、一気にムードはリスクオフへと反転しています。

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投資本の雑な感想:ファクター投資入門

書籍

伝統的な資産評価モデル(CAPM)は市場全体との連動度合い(市場ベータ)のみを考慮したものですが、その後バリュー、サイズといった他の複数の要素を組み込んで資産を評価するモデルに発展しました。これをマルチファクターの資産評価モデルと言い、本書はその入門という位置づけになります。

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質問箱:高配当銘柄をはじめるにあたっておすすめの書籍

質問箱へ届いた質問への回答のうち、投資関連で長めに回答したものについてはこちらにも掲載していこうと思います。質問箱というサービスもいつなくなるかわかりませんしね。。

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投資本の雑な感想:バフェット 伝説の投資教室

書籍

原題はWarren Buffett’s Ground Rules – Words of Wisdom from the Partnership Letters of the World’s Greatest Investor。直訳だとバフェットの基本原則 世界最高の投資家が投資パートナーへのレターに記した金言、みたいな感じでしょうか。

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2019年のマネー振り返り:余りに出来過ぎた1年

2019年も無事に1年を終え、大きな資産増を得ることができました。この記事では、1年間のお金の動きを資産、収支、リタイアに向けた進捗状況の3つの観点で詳細に振り返ります。

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資産状況のレポート(2019/12末)- 緩和の風で空を舞う

政治面では米中部分合意に加えBrexitの視界が開け、金融面では緩和が継続し、世界的に株高が進んだ月となりました。米株は着実に値を上げ過去最高値を連日更新し、日本株も中旬にかけて大きく伸び、月末には伸び悩んだものの最高値圏を維持。恐怖と欲望指数も90超えで安定し、リスクオンのまま年内を駆け抜けました。

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投資本の雑な感想:株式投資で普通でない利益を得る

書籍

ジャンル的には成長株投資で、原題はCommon Stocks and Uncommon Profits。初版は1958年ですが、訳本の元となったのは第二版(おそらく1959-60年に出版)で、いくらか改訂されています。パブライがガイ・スピアに対して「グレアムはマスターしているが、フィッシャーはそうでもないのが問題だ」と言っているのを耳にし、これは読んでおかねば、と思い入手しました。

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投資本の雑な感想:ワールドエンドエコノミカ

月面都市を舞台に、夢を叶えるために家を出た16歳の少年が、トレードと投資で出会いと挫折、成長を繰り返していく経済ラノベ。原作はインディーのビジュアルノベルらしいですね。1冊=1部ごとに経済の1テーマを扱っており、3冊合計で2500ページ近くの大作です。

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資産状況のレポート(2019/11末)- 適温経済三度

日本株は月初に上げた後伸び悩んで横這い、外国株、米株は量的緩和と貿易摩擦部分合意をエサに右肩上がりとなって最高値を更新。全体的にはリスクオンムードが続き、適度な金利と株高、企業業績も良くはないが悪くもなく、またまた適温相場が現れた感があります。

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投資本の雑な感想:コンテナ物語

書籍

原題は The Box: How the Shipping Container Made the World Smaller and the World Economy Bigger。直訳すると「箱:コンテナはいかにして世界を小さく、そして世界経済を大きく変えたか」。コンテナリース企業を保有していることから、もう少しビジネスの背景を理解したく手を出した本です。

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