今月は、前半にJ-REITがずるずると下がり続け、一時はポートフォリオ全体で5%くらい下落しました。ぼちぼち買い時が来たかと思いましたが、そこからは前半の下落を取り戻すかのように連日上昇を続け、結局は月末時点で先月末とほぼ同じ水準まで戻す結果になりました。機関投資家の大きな売りが入ったという話もあり、今年一番の買い時と言う意見も見かけましたが、正直これぐらいだとガッツリ買う気にはなれず、またしても静観という形になりました。
基本的に私は逆張りのスタンスで、ここ10年ほどは暴落局面も多かったため追加投資機会に恵まれていました。しかし、基本的に現在は上昇局面であり、これまでの基準で考えると多少の下げ局面ではなかなか手が出ません。そういう意味では、インデックス投信積立と個別銘柄投資のハイブリッドという私の今のやり方は、自身の精神を安定させる意味でも私に合っているように思います。個別銘柄を買いそびれても、市場全体に対しては必ず一定の投資を続けているわけなので。
総資産推移(生活防衛資金除く)
資産合計 :61,909,781円(+924,298円)
リスク資産:36,565,751円(+478,107円)
今月は、主に海外株式の上昇と配当金によって、資産がそこそこ増加しました。支出が少なめだったのも大きいですね。