借家か持ち家か、一軒家かマンションか

きのこvsたけのこ並に定番の、持ち家か借家か論争。私はといえば、現在は都心の賃貸住宅に住んでいます。これは、今のところ会社がそれなりの住宅補助を出してくれていることが大きな理由です。家賃補助は45歳まで出ることになっているので、それまでは賃貸住宅に住み、45歳を過ぎたら2LDKぐらいのマンション(新築〜築10年程度までの中古)を買おうと思っています。

元々は家を買うつもりもなかった

基本的には賃貸の方が住環境、労働環境、経済状況、突然のライフイベント等さまざまな変化に対応しやすいと考えており、私の人生そこまで順風満帆とも思っていないので、進んで家を買う予定はありませんでした。ただ最近、賃貸契約の際に必要な保証人として、今までお願いしていた両親が年齢的・年収的に厳しくなってきており、このまま行けば交流がそう親密ではない兄弟姉妹や、保証会社に頼る必要性も見えてきました。こうした面倒事を長期にわたって抱えるのもわずらわしく感じたため、家を買う方向に大きく傾いていきました。早期リタイア後は基本的に無職になるため、リタイア後は借りづらくなるかもしれない、というのもありました。

また、これは付加的な部分ですが、賃貸住宅は今のところかなり作りがチープです。外見も内装も分譲マンションに比べるとかなり見劣りしますし、断熱もいまいちなので冷暖房費が高くつきます。敷金を考えると壁や柱に物を取り付けるのも難しく、自由に自分の空間を作ることはできません。長期にわたって住むなら、やはり設備が整った分譲マンションや一軒家が魅力的なのは確かです。

一軒家ではなくマンションを選ぶ理由

では、どうして一軒家ではなくマンションなのか。これは、実家に一人で住んでいる母の生活を見ていて強く感じるようになった次のような点に理由があります。

掃除、防犯、メンテナンスが面倒くさい

45歳も過ぎて家を買うなら、基本的には死ぬまで同じ場所に住むことを想定しています。そう考えた場合、一軒家は家の掃除や日々の戸締まり、メンテナンスが面倒です。最悪老人一人で住むことになるわけですが、70を過ぎてから庭の手入れや木々の剪定、枝や葉のゴミ出しは大変ですし、防犯を意識して日々戸締まりに気を配るのも本当に面倒です。また、傷んだ家屋の手入れも若いうちは楽しいものですが、年を取ってくると大変です。バリアフリーの2LDKぐらいのマンションで、掃除はルンバで済ませた方がよっぽど快適です。

家族みんなで住んでいる間は一軒家は素晴らしいんですが、家族が減っていくと急速に重荷になっていきます。実際、年を取ったら一軒家を売って都心のマンションに移り住むご近所さんはかなり多いです。

都心・駅近の物件が少ない、高い

もう1つは、予算的な問題です。45歳はまだ働いている可能性があるので、ある程度都心で、駅に近い物件を買うことになります。また、老後の生活まで考えた場合、あまり郊外にいってしまうと、ゴーストタウン化する危険性や、近隣に商業施設や病院がなくなり、生活が不便になったり、立ちゆかなくなったりする可能性があります。こうした点から都心・駅近の物件を一軒家で探そうとすると、私の住宅購入予算を超えてしまいます。

子供が生まれていたら一軒家にしていたかも

私にもし子供が生まれたら(生まれていたら)、一軒家の購入も真剣に考えたと思います。子供を頻繁に引っ越させるのも忍びないし、育児環境を考えた場合は都心よりも郊外が好ましいでしょう。庭で野菜を作ったり、DIYで家を改造したりしてみたいのも確かです。とはいえ、今のところ私には子供もおらず、会社の家賃補助もあるため、マンション志向になっています。

マンションはマンションで、これから30年、40年と経っていった場合に修繕や建て替えも含めた費用の問題や、住民の高齢化に伴う運営の難しさも出てくるとは思うのですが、身内での面倒ごとよりはマシかなと思ってこのような考えになっています。さらに細かな調査は、実際に買い時が近づいてからにするつもりです。とりあえず、都心のマンションはあまり値上がりしないでほしいですね・・。都心が値上がって、やや郊外の一軒家が暴落したりしたら真剣に悩みそうです。なんとなくそうなりそうな気配。

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