現在の資産状況(2018/5末)- EU危機三度

今月は、下旬にさしかかるあたりまではおおよそ堅調に回復を続けているように見えた相場。トランプの対中朝姿勢が何やらあやしくなってきた付近から相場も軟調になり、月末にはイタリアの政治不安からの長期金利上昇で一気に暴落。翌日ある程度戻してはいますが、米金利上昇、円高、新興国相場の下げ、米中貿易摩擦に加え、政治ネタも加熱してまいりました。年後半にも大きな政治経済イベント目白押しで、本当に混沌としてきましたね。しばらくは死体のようになっておくか・・・

総資産推移(生活防衛資金除く)

資産合計 :70,040,706円(+589,263円
リスク資産:53,215,821円(+3,168,344円

昨月に引き続き、総資産は増加しました。給与分が40万、リスク資産増加分は20万程度でしょうか。1末からの下落分は到底取り戻せていませんが、まぁ先月から減っていないだけ良しとします。下落タイミングで個別株を結構買い入れたので、リスク資産額は大きく増え、計画値をかなり上放れしています。無リスク資産額も計画値を下回っており、ややリスクを取りすぎている感があるので、しばらくは様子見の予定です。

投資の概況

投資元本:30,400,000円(+2,100,000円
評価額 :53,381,808円(+2,260,933円

下落のタイミングでそれなりの額を追加投資しました。この先行きが見通せないタイミングで新たにリスクを取る必要があったのかどうなのか・・・

リターン(2011-)

総利益率:+75.60%-5.04%
総利益額:+22,981,808円

追加投資金額がそれなりに大きいので、累積リターンも結構下がっています。利益額はちょっとだけ増えました。

個別資産の状況

今月は、J-REITがやや上昇、日本株、外国株はやや下落といった雰囲気。ここ数ヶ月の状況を見ていると、REITはわりとリスクの低減に役立っている気がしますね。

今月の売買銘柄

今月は、遊んでいたドル資金でアルトリア・グループ(MO)を買い入れています。これはJT買った延長線上ですかね・・・大して期待はしてませんが、配当利回りも良かったのでドルが遊んでるよりはいいかなと。今後のことを考えると、PM買ったほうが良かった気もしてきました。

国内としては、そこそこ下がってきていたすかいらーくグループと、予想配当利回りが4%を上回ってきた東京エレクトロンを買い入れました。すかいらーくは配当利回りもそこそこで、優待も日常使いできる場面がありそうなので、お試しで100株購入です。

東京エレクトロンは、なんだかんだ半導体需給に左右されるので、本来的にそこまで安定した事業ではないと思うのですが、好調な事業環境を背景に高い利益率を叩き出しており、株主還元意識も高いので、最低単元(とはいえ200万くらいですが)買ってみました。半導体関連とはいえ、半導体そのものの製造ではなく、半導体前処理のための製造装置という微妙にレッドオーシャンを外したあたりの事業内容も好みです。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

個別株の買い入れにより、先進国株式と国内株式の比率が大きく上がりました。それに伴い、預貯金はさらに低下。REITは何もしてないのにちょっと増えましたね。

今月はアメリカの高配当銘柄が引き続き冴えない動きをしていたので、できればもっと買い入れたかったのですが、円安になってしまって手が出せませんでした。ここのところまた円高傾向に戻ってきたので、今後はアメリカ株を狙っていきたいと思います。円資産比率が75%と高すぎるので、中長期的には外国資産比率を現在の25%前後から30〜35%くらいまで高めて、バランスを整えたいと思います。

業種の観点

東京エレクトロンを買ったあと、配当原資に占める景気敏感株の比率が高くなりすぎているのでは、と不安になり、個別株の業種内訳(時価総額ベース)を算出してみました。VTと投資信託あわせて1,500万程度は計算に入っていないので注意。投信はともかくVTは配当がそれなりに出ているので、そのうちVTも計算できるようにするかもしれません。

まぁ・・・ほとんどREITですよね。知ってました。景気に影響を受けやすいのは、銀行業と電気機器でしょうか。あわせて17%程度で、かつ不景気時でもなるべく配当を維持してきた実績はあるので、ひとまずは良しとします。あとは実際に不景気になってからですね。

不動産の観点

さて、次は大半を占めるREITの内訳です。まずは立地から。

地方物件といっても基本的には地方主要都市の物件ですし、需要があやしい物件はむしろ首都圏周縁部に多いので、この分類だけでは需給についての判断はなかなか難しいですね。どちらかというと自然災害リスクの観点で見るのがメインになりますが、もう少し地方比率を増やしてもいいかもしれません。