現在の資産状況(2018/7末)- J-REITの防壁強し

前半は米中貿易戦争懸念、月末にかけては日銀政策決定会合に振り回された感のある一ヶ月でした。貿易戦争懸念は対中だけでなくEUとの間でもくすぶっていましたが、いずれも現在は小康状態といったところでしょうか。しかし、月末には米国ハイテク銘柄が相次いで急落しており、相変わらず先行きはあやしい感じが続いています。

総資産推移(生活防衛資金除く)

資産合計 :73,671,589円(+1,666,619円
リスク資産:54,679,026円(-334,760円

先月に引き続き、総資産は大きく増加しました。給与で20万、リスク資産増加分で105万、配当で40万程度でしょうか。リスク資産を一部無リスク資産に転換したおかげで、無リスク資産はおおよそ計画値に戻っています。

投資の概況

投資元本:33,600,000円(+1,700,000円
評価額 :58,696,683円(+3,172,926円

またがっつり個別株を買いました。一時期結構下がっていたので・・・。

リターン(2011-)

総利益率:+74.69%+0.65%
総利益額:+25,096,683円+1,472,946円

かなり追加入金しましたが、リスク資産の値上がりと配当のおかげで累積リターンはプラス推移しました。利益額で見ても2,500万円を突破し、過去最高を記録しています。

個別資産の状況

日本株はやや下げたものが多かったんですが、J-REITは上昇しました。主要なJ-REIT銘柄は日経平均との相関係数が-0.6〜となっており、ポートフォリオの変動を相当抑えてくれた実感があります。しかしながら、J-REITの割高感はさらに高まっており、これ以上の上昇はなかなか難しそうです。海外株はやや下げ気味ではあるものの、円安の影響でやや上昇といった形ですね。

今月の売買銘柄

大きく以下の3つのアクションに沿った売買を行いました。

  1. 日本株の下落に応じた保有銘柄の損出し&追加買い入れ
  2. J-REIT高騰に応じた銘柄組み換え
  3. 米国株先行き懸念に応じた先進国株式インデックスファンド売却

日本株の損出し&追加買い入れ

前半に日本株が下落する局面があったため、保有銘柄のうち大きく下げたものは損出しし、値ごろになってきたものをいくつか買い付けています。

  • 東京エレクトロンの損出し(約28万程度の損失)
  • NTTドコモを追加買い入れ(約140万円)
  • ブリヂストンを新規買い入れ(約40万円)
  • 吉野家ホールディングスを新規買い入れ(100単元、約18万)

東エレは結構損してるんですが、配当は高いし業績も悪くなく、何より私のPFでは貴重なハイテク関連なので、引き続きいてもらうことにしました。損出し後、半分くらいは戻ってますね。

ドコモは現状の保有額が少なかったので、配当が4%を超えてきたタイミングで1銘柄あたりの保有上限まで買い増しました。

ブリヂストンは貿易戦争や自動車セクター懸念で低位なんでしょうか。自動運転やEV化の影響はタイヤにはあまり関係なさそうだし、工場もきちんと地理的に分散されており、業績も堅調なので余ったお金で買ってみました。

吉野家は完全に奥さん向けですね・・・寿司大好きで海鮮三崎港たまに行ってるので、ご機嫌取りです。

J-REITの銘柄組み換え

日本株の下落と入れ替わるようにJ-REITが高騰してきたため、保有額が大きすぎ、比較的高値圏にある銘柄を一部売却し、低位に沈んでいる銘柄を買い付けて銘柄を入れ替えました。

  • ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人を一部売却(約50万円)
  • インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人を一部売却(約60万円)
  • インヴィンシブル投資法人を新規買い入れ(約95万円)

物件ポートフォリオとしては、オフィスが減ってホテルと住居が増えてしまうのでやや不本意なのですが、7%超の分配利回りに負けて買ってしまいました。J-REITは現状、もっと思い切って売ってもいいかなというレベルで高いですね。

先進国株式インデックスファンドからの撤退

米国株の先行き懸念と、高配当銘柄・ETFを重視する投資方針に沿う目的で、特定口座の先進国株式インデックス投信をすべて(約400万円)売却しました。

また、奥さんの投信積立をVYM連動の「楽天・米国高配当株式インデックスファンド」に変更しています。

とにかくFANGを筆頭に米国ハイテクセクターとの縁を切っておきたいんですが、まだNISA口座に約120万円、特定口座にVTが約750万円残っており、完全には達成できていません。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

先進国株式インデックスファンドを売却したため、先進国株式比率が大きく低下し、預貯金が増えています。国内株式も追加買い入れしたため、同様に増えました。

ちょっと先進国株式比率がさみしくなってきました。日銀の金融緩和が出口に向かっていれば、円高に乗じてドル転し、低位の外国株を拾っていきたかったんですが、しばらくは奥さんの投信積立に頼ることになりそうです。

業種の観点

少しずつREIT以外を増やしています。まずは50%以下を目標にしたいですね。

不動産の観点

まずは物件の立地です。