現在の資産状況(2018/8末)- 米国一強の世界到来

前半はトルコリラ暴落を機に世界中の新興国で株や債券が下落、米国に資金が還流してドルが高騰、新興国通過が下落、米国も軟調に。還流した資金が米国債に流れ込み、長期金利下落…と、とにかく急展開でした。

月後半は比較的落ち着いてきて、米国株も力強さを取り戻し、S&P500は最高値を更新。何やら相場がもう一走りする気配が出てきました。とはいえ、経常赤字の新興国の先行きは不安定であり、中国との貿易戦争も続いています。相場が走った先には何が待っているやら…。

総資産推移(生活防衛資金除く)

資産合計 :84,412,931円(+741,342円
リスク資産:57,346,263円(+2,667,237円

今月から、生活防衛資金を2,000万円→1,000万円に減額しました。連続性を保つため、時系列のグラフ等は過去に遡って変更しています。

先月に引き続き、総資産はそれなりに増加しました。給与で30万、リスク資産増加分で35万、配当で10万程度でしょうか。先月投信を売却して得た現金でいくらか個別株を買い入れたため、また少し無リスク資産は下振れしています。

投資の概況

投資元本:33,900,000円(+300,000円
評価額 :59,450,789円(+754,106円

遊んでいた投資用資金でいくつか個別株等を買いました。大きな追加入金はありません。

リターン(2011-)

総利益率:+74.34%+0.68%
総利益額:+25,350,789円+454,106円

今月はあまり追加入金しておらず、利益額もやや増えて過去最高を更新したため、累積リターンもほんのわずか上向いています。

個別資産の状況

日本株、外国株ともにかなり軟調でした。そんな中、主要なJ-REITの上げだけでトータルプラスまで持ってきたような状態です。REITが強いのは喜ばしいことなんですが、さすがに高すぎる銘柄が増えてますので、トータルの物件ポートフォリオのバランスを見つつ、随時銘柄の入れ替えをしていきたいところです。

今月の売買銘柄

今月は以下の売買を行いました。

  • PFFの新規買い入れ
  • WBKの追加買い入れ
  • BTIの新規買い入れ
  • ブリヂストン追加買い入れ
  • 日本リート投資法人の一部売却
  • インヴィンシブル投資法人の追加買い入れ

PFFは債券的性格の資産を増やす目的での買い入れです。当初はBNDやAGGを考えていたのですが、新興国資金が還流していたのかちょっと値上がっていたので、かわりに優先株式を買いました。BTI、WBK、ブリヂストンは値下がりを見ての買い入れです。

インヴィンシブル投資法人は、日本リート投資法人の売却で得た資金で買っています。日本リート投資法人は、保有物件の平均築年数がかなり古く、また事務所主体で不況にも弱いため、以前から比率を減らそうと検討していました。

ここのところ投資口価格が顕著に上昇し、NAV倍率も1.1倍、利回りも4.5%近くまで下がってきたため、一部売却しました。最近売却を進めてきたREITは、いずれも譲渡益で40%程度、分配金を含めるとおそらく60%程度の利益が出ています。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

先月先進国株式インデックスファンドを売却した資金でいくつか先進国株を買い入れたため、預貯金が減って先進国株式が増えました。国内株式も若干追加買い入れしたため、同様に増えています。

先進国、新興国株式を増やしたい状況です。新興国株は現状からしばらく軟調な展開が続くと想定していますが、まだ底にはほど遠いと思いますので積立で増やしていきます。先進国はなかなかまとまった買い場が来ませんね。米国株式の寿命は近く、近くドル高も反転すると考えていますので、しばらくは大きな買付けはできなそうです。

業種の観点

指数のブラックボックス感が気になりますが、REITを除けばぼちぼちばらけてきました。不況期を考慮すると、銀行と電気機器の比率はもう増やしたくないですね。今後はヘルスケアを増やしたいですが、現状どれも高いので下落待ちです。また、REITは銘柄を選べばこれ以上比率を下げる必要はないと考えています。

不動産の観点

まずは物件の立地です。

銘柄入れ替えにより、首都圏比率が若干上がってしまいましたが、まだ許容範囲内です。地方が主力のREITは少ないので、普通に買い入れていくだけでは是正しづらいのがつらいところ。