資産状況のレポート(2019/6末)- 漂流する株式市場

米中覇権争い先鋭化は株の下落と金、債券、仮想通貨の上昇を引き起こしました。その後、FRBが利下げへの態度を表明したこと、米中関係が改善の兆しを見せたことで株は再び上昇し、過去最高値付近まで戻ってきました。しかし、債券や金の価格は上昇したままです。

株はFRBともども完全に政治にふりまわされており、短期的に先を読むのは不可能ですね。確かなのは、選挙の半年〜3ヶ月前頃には市場が持ち直すような大きな策を打ってくるであろうこと。これくらいかと思います。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

資産合計 :90,531,423円(+2,688,957円
リスク資産:69,915,887円(+3,253,531円

リスク資産評価額が若干持ち直したこと、ボーナスによる給与収入が大きかったことから総資産は増加し、過去最高を更新しました。ようやく月末の締めタイミングで、運用資産+生活防衛資金(1,000万円)で1億円を突破です。2ヶ月前の月中に一度突破してから3度目の正直。財形、退職金積立、DC等といった企業関連の資金を足すと、およそ1.2億円程度になりました。

投資の概況

投資元本:45,300,000円(+2,400,000円
評価額 :71,047,778円(+3,469,574円

新規買入れにより投資額が増加、市場全体の回復もあり、評価額は投下額以上に増えました。

リターン(2011-)

総利益率:+56.84%-0.68%
総利益額:+25,747,778円+1,069,574円

利益はそこそこ回復しましたが、過去最高には届かず。投下資本が増えたので、利益率はやや減少しました。

個別資産の状況

REITと日本株は微増、外国株は為替の下落にも関わらず上昇となり、含み益の増加はほぼ外国株経由という形に。

今月の売買銘柄

先月に引き続き、売買が多めの月となりました。基本的には資産面で割安な銘柄の買入れです。

  • タイガースポリマーの買い増し
  • モリ工業の新規買入れ

タイガースポリマーは先月に引き続いて買い増した形です。先月の買値から少し値下がったので買ってみました。これでいったんリスク資産の2%程度になったので様子見です。モリ工業もhiran0さんや小塚さんからのパクリで、資産面で相当割安になっている銘柄です。こちらも1%程度買入れています。

シケモク的な投資はこれまであまり経験がないので、出口タイミングも含めて勉強のつもりで少額買入れました。私がうまく適応できるようなら、将来的には割合を増やしていこうと考えています。ゴミみたいな分量ですが、私は自分の能力に懐疑的なので、新しいことを始める時はいつもこうして小さく始めるようにしています。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

国内株の比率がかなり上がってきました。現預金はもう少し持っておきたい気もするんですが、生活防衛資金が厚めで、PFも流動性の高い大型銘柄の比率が高いので、十分に安全域の取れる銘柄なら埋めてしまっても良いかという気もしています。ただ、何せ慣れていない投資対象とアプローチなので、このタイミングであまり性急に増やす必要もなく、さらに大きく下がるようであれば検討します。

個人的にはすでにそこそこバランスが良いです。引き続き先進国株式、特に米国への投資は様子見です。ドルが100円を切り、バリュエーションが割安と言えるレベルになれば物色しにいきます。

業種の観点

どんどんバラけてきました。悪くないですね。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、いくつかの観点から内訳を確認していきます。まずは物件の立地の観点です。

REIT銘柄に変更はないため、大きな変更はありません。

こちらも同様です。バランスとしても個人的には理想に近いかなと思っています。ホテルがちょっと多いかな…。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2019年の累計:1,023,384円+193,257円

今月は、以下の銘柄から配当がありました。昨年同月と比べた配当額の増減率は+72.54%で推移しています。

  • オリックス
  • みずほFG
  • 日本賃貸住宅投資法人
  • NTTドコモ
  • KDDI
  • 住友商事
  • 王将フードサービス
  • 三井住友FG
  • SO
  • VT
  • IYR

ちょうど半年で手取りが100万円を超えました。このまま順調にいけば、今年は年額200万、額面250万を突破できるかもしれません。昨年は7月だったIYRが6月に滑り込んできたことを差し引いても、ここまでは良いペースで増えています。

売却損益(税引後)

2019年の累計:+449,316円(+0円)

銘柄の売却はありませんでした。

早期リタイアのKPI

裕福度(支出÷不労所得)

今月の裕福度     :66.16%(昨年同月比+24.13%
過去1年の平均裕福度:41.40%(昨月比+2.01%

ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。薄い実線が線形回帰、薄い点線が12ヶ月移動平均線です。

配当額の増加に伴い、昨年度同月と比較すると着実に裕福度は上がっているのですが、過去1年裕福度を昨月と比較すると少しずつしか増えないのがもどかしいですね。とはいえ、これまでの改善ペースである毎月1%は上回っており、きちんと進展しています。

配当・分配金の安定度

配当・分配金の安定度を評価するために、配当受取額の業種・地域の内訳を確認しています。

配当の業種内訳

REIT比率がさらに6%程度低下。来月はREITからの分配が多いので若干の反動が予想されますが、今年全体としてはおおよそこれくらいの比率に落ち着くと思います。正直これくらいのバランスで良いんですが、REITの新規買入れが難しくなっているので、今後はさらにREIT比率は低下していくと思われます。

配当の地域内訳

日本比率が高いですね。円高圧力がくすぶっているので、とりあえずはこれで良いかと思います。

以上、2019年6月末時点での資産状況でした。ダウはついに三尊突破かと思いきや、またまた最高値更新せずに4-tops状態に。どうなるかは完全にG20での米中首脳会談の行方次第といった雰囲気になってきました。日本株の動きも冴えず、こちらも米中の行方次第でしょうか。

いずれにせよ、今回の会談ではせいぜい仲が悪くないことをアピールをするに留まると思いますし、こうした先行き不透明なやり取りはいつまでも続くでしょう。個別のイベントごとの株価の動きはどうでもいいんですが、業績への影響がどの程度になるかなかなか見えてこないのは気がかりです。

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