資産状況のレポート(2019/8末)- 深まる霧

先月やや高値に抜けたのもつかの間、日本株は再びPBR1倍を底値にレンジの動き、外株もトランプ発言に振り回されて横這いの動きを続けています。また、ついに長短金利の逆転、所謂逆イールドが発生しました。経済指標はまだそこまで悪いわけではありませんが、自己実現しそうな気配は漂っています。トランプの選挙に向けた力技でどこまで捻じ曲がるのか、注目です。

政治的には米中、日韓ともにとどまるところを知らずに悪化しており、貿易・外需銘柄を取り巻く環境は不透明な状況が続いています。ある程度でもこうした対立が解消されない限りは、以前のような力強い上昇に戻ることはなさそうにも思えます。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

資産合計 :93,035,981円(-531,108円
リスク資産:76,520,731円(+4,388,461円

日本株、外株ともにリスク資産評価額が下落し、総資産も減少しました。評価減が80万、給与収入が30万といった内訳です。

投資の概況

投資元本:49,600,000円(+3,900,000円
評価額 :77,032,837円(+3,174,695円

下落した日本株を中心に、かなりの資金を追加投入しました。

リターン(2011-)

前月比
総利益率+55.31%-6.31%
総利益額+27,432,837円-725,305円
過去1年利益率+5.19%-2.97%
年初来利益率(配当込)+16.88%-3.56%

利益は先月から反落しましたが、いまだ高水準を維持しています。ついでに過去1年リターンと年初来リターンも算出するようにしました。SP500の円建てリターンが年初来で12.7%、1年で-3.37%らしいので、配当込でもおそらく勝ってそう。ほぼREITのせいでしょうね。

個別資産の状況

日本株、外国株ともに下落しています。REITは引き続き非常に強く、PF全体の下落を緩和してくれました。

今月の売買銘柄

先月に引き続き、売買が多い月となりました。

配当の積み上げ

  • KDDIの買い増し
  • オリックスの買い増し

安定配当株として通信系の比率を高めたかったので、前回買値より値下がりしたのを見てKDDIを買い増しました。オリックスは配当の安定性はあまり期待せず、優待目的で単元だけ保有していたのですが、割安水準になってきているので、中期売り抜けも視野に入れて買い増しています。

割安銘柄の買入れ

  • タイガースポリマーの買い増し
  • モリ工業の買い増し
  • CAIの買い増し

先月までに少額買い入れていた3銘柄を買い増しました。これで主に資産に着目した割安銘柄への投資比率はPFの10%程度になっています。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

日本株をかなり買い込んだため、大きく比率が動きました。ついに日本株がアセット比率で1位になっています。

日本株が相当増え、預貯金がいよいよ減ってきました。ここからは随時、入金の都度新興国と日本株を中心に増やしていこうと思います。

業種の観点

現段階では商社とタバコの比率が高いですが、それなりにバラけています。REITや通信以外の銘柄は、定期的に入れ替わっていくと思います。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。

首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。もう少し都心が増えてもいいかな…?大阪福岡は別集計しても良い気がしてきた。

売買がないため、先月とほぼ変わりません。概ね満足な比率です。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2019年の累計:1,501,633円+143,791円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+43.32%で推移しています。

  • キヤノン
  • ブリヂストン
  • JT
  • BTI
  • T
  • NGG
  • PFF
  • 日経高配当株50ETF
  • 個人向け国債10年

単月で見ると昨年の倍近かったのですが、額自体が小さめなので、累積に対する影響は小さいです。

売却損益(税引後)

2019年の累計:+718,240円+0円

銘柄の売却はありません。

早期リタイアのKPI

裕福度(支出÷不労所得)

今月の裕福度     :43.09%(昨年同月比+19.85%
過去1年の平均裕福度:39.73%(昨月比+1.31%

ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。薄い実線が線形回帰、薄い点線が12ヶ月移動平均線です。

単月、過去1年ともに大きく増えています。先月はマイナスだったので、少しは取り戻せた形ですね。目標まではまだ遠いですが、ここのところの買い入れにより、半年先にはまた少し増えると思われます。

配当・分配金の安定度

配当・分配金の安定度を評価するために、配当受取額の業種・地域の内訳を確認しています。

配当の業種内訳

リスク資産のREIT比率が40%程度なので、年末にかけてはもう少しREIT比率は下がっていくと思います。

配当の地域内訳

相変わらずの日本比率の高さ。資産比率からしても、こうなるのはしょうがないですね。

以上、2019年8月末時点での資産状況でした。今月は大きく資金を投入した結果、私名義の資金はほぼ底をついてフルポジに近いところまできました。しばらくは先が見えない展開が続きますが、PBR基準で考えれば日本株の下値はある程度限られているように思え、REITも低金利とタイトなオフィス需給が続く間は売るほどの大きな下落はなさそうに思えるので、配当・分配金をもらいながら様子見をする構えです。

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