資産1億円達成までにかかった年数、推移、達成しての感想

2019年前半、企業に預けたお金(企業年金、財形、退職金累計額等)を除く資産額が1億円を超えました。無一文で働き始めたのが2001年だったので、ほぼ18年かかっています。ここでは、1億円達成までのざっくりした推移と、達成しての感想を記しておきます。

5,000万円までにかかった年数と推移は、3年前に次のように記事にしました。

以前使っていたMoneyLookからデータを引っ張り出して検証してみたモノ

この記事で書いたとおり、5,000万までには13年かかりましたが、そこからさらに5,000万積み上げるのにかかったのは5年という結果になりました。

資産の推移

働き始めた2001年から現在に至るまでの総資産の推移をざっくりとグラフ化したものが以下になります。

この5年間、給与自体はあまり増えていないんですが、共働きの継続でそれなりの入金が続いた上、資産運用にかなりの資産を投下した結果、2010年以降に加速した増加ペースは維持しています。

2015年くらいにまとめて資金投下、2017年以降は継続的に資金投下

資産増加要因の内訳

2001年~2019年(0円 → 1億円)

給与:7,000万円
運用:3,000万円

トータルで見ると3割が資産運用の寄与と、思ったより運用が貢献しています。もし運用していなかったとしたら今頃はまだ7,000万程度であり、このくらいの額だと完全リタイアはほど遠いことを考えると、(あくまで今のところは)資産運用の効果は大きかったと感じます。

2014年~2019年(5,000万円 → 1億円)

給与:3,300万円
運用:1,700万円

2014年時点での資産や運用状況が細かく残っていないのでおおよその値ですが、こちらも3分の1が資産運用による寄与とそれなりに大きく、また5,000万までより比率が高まっています。

実際に1億を超えてみて感じること

達成感はほんの一瞬しか続かない

9桁の数字が並ぶマネーフォワードの画面を見たときは「おぉ、やった…」と感慨深い気持ちになったのは確かです。ただ、その感慨は数時間で消え失せてしまいました。理由の1つは、リスク資産比率が高すぎて、ギリギリ1億超えたぐらいだとまた次の日には転落している可能性が高かったこと。

そしてもう1つは、私の投資の目標が資産額ではなく裕福度(支出÷不労所得、不労所得でどの程度生活できるか)であること、その裕福度は現状せいぜい40%程度であることです。こちらの観点からはどうしても「まだまだ先は長いなぁ…」となってしまいます。あ、企業に預けた資産(2,000万程度)を合算すればずいぶん前に1億を超えていたというのもありますが。

裕福度の推移。過去1年平均で40%程度でしかない。

とはいえ、配当を排出してくれる資産を買うためには、そのための資産を増やさないといけないので、資産額が増えることも嬉しくないわけではありません。自分でも何を言ってるかわからなくなってきましたが…

資産の上下動が半端なく、麻痺してくる

リスク資産額が増えるにつれ、総資産額の上下動は相当激しくなります。5,000万を超えたあたりから、日々の変動幅が月給くらいになるのはもはや日常ですし、少し変動が大きい日にはボーナス分くらいは軽く増えたり吹っ飛んだりします。

それに伴い、市場が軟調な時期は毎月給与の半分以上を貯蓄・投資にまわしているにも関わらず、数ヶ月以上資産が減り続けることもざらです。このあたり、最初は何やら虚しさを感じていたこともありますが、結局の所、給与と資産の変動はまったく関係ないので、関連して考えることもばからしくなっていつの間にか気にしなくなってしまいました。

2017年の春~夏、2018年の後半あたりは毎月入金しても下がりっぱなし

大幅下落への精神的耐性を早く確認したくなる

現在のリスク資産比率は80%に近く、かつてないほど大きなリスクを取っています。過去の最大ドローダウンを考慮すると、ここから4~5,000万減ることも十分に考えられるわけです。保有企業の本質的な価値に大きな問題がない形であれば、激しく下落しても耐えられるのでは、と考えてはいます。が、こればかりは実際に起きてみないとわかりません。

資産額が大きくなり、リタイアが少しずつ見えてきたからこそ、大きく、長期に渡るドローダウンを早く実際に体験してみたいとの考えは強くなっています。働いている途中であれば買い場にもなりますしね。 18年末ぐらいの規模なら余裕なんですが。

強力なセーフティネットとして頼りがいを感じる

まだ完全リタイアには足りないレベルではありますが、夫婦どちらかが倒れて休職、もしくは退職しても十分やっていける水準の不労収入(2020年で月額20万見込み)は得られるようになっており、セーフティネットとしては非常に頼もしくなってきました。それにつれて、労働から少しずつ自由になってきているのを感じます

裕福度100%、リタイアを目指して…

このまま順調にいけば、2020年には裕福度が税引後で55%を超え、リタイア後換算(給与所得がなくなるため、配当の実効税率が下がる)では60%を超えるはずです。しかし100%となると、順調に行ってもあと4年程度はかかりそうです。その頃には、あくまで順調にいった場合ですが、手元資産は1.4億程度、企業に預けた資金もあわせれば1.7億程度になっていると思います。そのうち1.2億程度をリスク資産で運用し、年額税引前で450万以上を得るのが私のおおまかなプランです。

リタイアを達成するための計画をまとめた記事

先は長いので、まずは直近の節目として、過去1年平均裕福度50%の達成、配当手取月額20万円達成あたりを目指して引き続き頑張っていこうと思います!

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