資産状況のレポート(2020/2末)- 逆回転

振り返ってみるとコロナ一色と思える月でした。中旬にかけてはコロナ収束期待から株式市場もいったん立て直したものの、下旬に入って各地で感染が拡大し、パンデミックの気配を見せたことから強烈にリスクオフに振れ、1週間での下落ペースとしては歴史に残るレベルの大暴落となりました。

恐怖指数は10、VIX指数は40超えに達し、市場の恐怖は頂点に達したように見えます。コロナ自体というより、コロナが経済に与える影響が不透明なことによる恐怖が主な要因と思います。不透明性を払拭する要因、具体的には感染者数の頭打ち、治療法の確立、経済影響の数字としての明確化等のイベントまでは、この状況が続く可能性がありますね。

運用資産推移

資産合計 :94,847,524円(-9,569,460円
リスク資産:85,626,243円(-2,115,417円

リスク資産の大幅な下落により、総資産額はおおよそ昨年の8月くらいまで逆戻りしています。生活防衛資金を除いた運用資産も1億を割り込んでしまいましたね。

投資の概況

投資元本:59,300,000円(+7,300,000円
評価額 :85,954,175円(-1,836,655円

ひたすらナンピンしました。

リターン(2011-/配当込み)

前月比
総利益率
(利益÷投下資本)
144.95%-23.88%
総利益額+26,654,175円-9,136,655円
過去1年利益率+2.42%-15.23%
年初来利益率-10.97%-9.07%

年初来・過去1年利益率:月単位の修正ディーツ法をベースに、配当を投資元本でなく利益として算入した数値を使っています。

利益額でみると1,000万程度の減少、年初来で見るとおおよそ日経と同程度のリターンになっています。PFはちょうどインバウンド、シクリカル、中国市場のウェイトが高い企業の比率を高めていた状態なので、この程度で済んだのはむしろ幸いかもしれません。

個別資産の状況

言うまでもありませんが、ほぼ全滅です。特にホテルREITと中国の売上比率が高い企業の下落が酷いですね。

今月の売買銘柄

先月に引き続き、かなり多く売買しました。

  • ケネディクス・レジデンシャル投資法人の全売却
  • JALの新規買い入れ
  • 良品計画の買い増し
  • タイガースポリマーの買い増し
  • ブリヂストンの買い増し
  • コマツの買い増し
  • GSKの全売却
  • PFFの全売却
  • SOの全売却
  • PPLの全売却
  • DGSの買い増し
  • EAFの新規買い入れ

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

さらなる株式への資金投下に備え、個人向け国債を解約したため国内債券がほぼゼロになりました。また、公益系の先進国株式からDGSに交換したため、新興国株式比率が増えました。預金の減少分はほぼすべて日本株式へ移動しています。

うーん…そろそろ先進国株式買ってもいいのかなぁ…。為替がもうちょっと動いてくれればなぁ…。

業種の観点

バランスはよくなりましたが、ディフェンシブなのが住宅ヘルケアREIT、情報通信、タバコくらいしかないですね…。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。だいぶREIT比率が下がってきたので、重要度は低下してきましたが。まずは立地から。

都心以外の首都圏と地方都市はまとめて周縁部としています。とりあえずは静観です。

ケネレジを売ったことから、さらにホテル比率が高まっています。今回で安定感の低さは浮き彫りになりましたが、今はかなり売り込まれているので売る気にはならないんですよね。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2020年の累計:298,221円+45,075円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。

  • 日経高配当株50ETF
  • AT&T
  • BTI
  • PFF
  • 個人向け国債10

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-24.70%でした。今月は多少盛り返しましたが、1月の減少分が効いています。

売却損益(税引後)

2020年の累計:+3,833,592円+2,116,072円

今月は以下の銘柄を売却しました。

  • ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
  • GSK
  • SO
  • PPL
  • PFF

早期リタイアのKPI

裕福度(支出÷不労所得)

ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。

過去1年平均の裕福度

対象支出裕福度前月比
総支出46.59%+1.18%
生存費59.03%+1.84%

昨月から多少改善しましたが、1月の減少を取り戻せず、12月よりは下回ったままです。

今月の裕福度

対象支出裕福度昨年同月比
総支出13.05%+5.54%
生存費15.61%+7.03%

こちらもほぼ同様ですね。

早期リタイアの達成条件や想定事項、シミュレーション等。

配当・分配金の安定度

配当・分配金の安定度を評価するために、配当受取額の業種・地域の内訳を確認しています。

配当の業種内訳

なんとなく思いますが、これ年前半だとあんまり意味ないですね。1年の移動平均で見た方がいいのかもしれません。

配当の地域内訳

BTIとJ-REIT、以上、という感じ…。

以上、2020年2月末時点での資産状況でした。ちらほらとブラック・スワンとの声も聴こえてきた新型コロナ騒動。初期に想定したよりもかなり大きな影響をもたらしそうですね。

とはいえ、こうした事態で倒産しそうな企業は保有していない(EAFぐらいかな…)ので、大赤字を連発して株主資本を大きく毀損したり、事業自体が永続的に損なわれる事態でもない限り、株価がどうなろうと特に気にせず、一定額以下であれば現預金を投入して持ち分を増やしていく予定です。

今後、日本株は日経平均PBR0.9倍程度を目安に順次残金を投下し、0.9倍を切った場合は少量のレバか現状多すぎる生活防衛資金の取り崩しを検討しようと思います。外国株は為替が105円を切ってからかな…。

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