100年に1度の大暴落が来たら、自分の資産はどれだけ減るのか

大きな暴落イベントが来ないので、いつまで経っても自分のリスク許容度が試される時が来ない今日このごろ。やはり世界金融危機は100年に1度だったんでしょうか。実際のところ、私の今の資産配分で世界金融危機相当の暴落にみまわれた場合、どの程度資産が減るんでしょうか。わたしのインデックス資産配分ツールを使って確認してみました。

生活防衛資金を除く資産

まずは、ふだんの資産状況報告で対象にしている、生活防衛資金を除いた資産についてです。

積立投信で徐々に先進国株と新興国株を増やしている途中の状態なのですが、今のこの状態は、先進国債券クラスとほぼ同様のリスク・リターンのようです。さて、世界金融危機(リーマンショック発生前の下落期間を含めた2007年7月-2009年2月の大暴落期)ではどの程度下落したんでしょうか。

下落幅は42.8%。2,000万円超が消えてなくなる計算です。しかも1年半以上ほぼずっと下がりっぱなし。ここまで下がってしまうと、今まで積み上げた利益も吹き飛んで、累積リターンもマイナスに転落します。この世の終わりみたいな気分になりそうですね。過去の歴史から、退場さえしなければそのうち以前より高くなるのはわかってはいるものの、それでもこれはきっついです。全て株で持っていれば6割(私なら3,000万超)持っていかれるわけで、この時期に恐怖にかられた多くの個人投資家が相次いで退場したのも、この期間の下落を想像してみれば納得できるというものです。

全資産

生活防衛資金を含めた全資産の場合はどんな風に見えるんでしょうか。

この資産配分は、先進国債券と日本債券の中間ぐらいのリスク・リターンになるようです。

下落率は33%。下落額は当然変わりません。この状況で、じたばたせずに、定期的に仕込みを入れながら2年以上をやりすごすことができるのか。これは確かに心の強さが問われますね。

回復を長期にわたって信じ続けられる資産であることも重要

世界全体に分散投資している場合なら、「世界全体がこのまま沈んだままになるはずはない」と回復を信じることはできそうですが、特定の国や個別銘柄に投資していた場合は、自分の判断を信じるのはかなり難しくなりそうです。特に、震源地になっているセクターを持っている場合は顕著でしょうね。前回の震源地たる先進国REITなんて、73%も下落しているんですから。そういう意味でも、世界分散投資は有利なのかなと改めて思いました。前回の暴落時にインデックス投資家の退場が比較的少なかったのは、こうした面もあるのかもしれません。

私の現在のポートフォリオを振り返ってみると、REITは配当をもらいながら持ち続ける自身はあるし、インデックス投信も回復を信じて持つことはできると思うんですが、日本株の個別銘柄は若干あやしいところです。みなさんも、こうした観点からアセットアロケーションやポートフォリオを再確認してみてはどうでしょうか。

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