我が家のお金管理方法 ver1.3 – キャッシュレスな世界へ

久しぶりに我が家の資金管理方法をアップデートしました。今回のアップデートの主な目的は、個人用資金の分別管理化とキャッシュレス化の実現です。

これまでの資金管理方法

これまでの資金管理は、以下のように実施していました。

古くから振り込み&ATM利用手数料が無料の新生銀行を中心的な銀行とし、そこから用途に応じて資金を振り分けていくような形ですね。

ただし、MoneyForward無料版の制限により登録可能な金融機関が最大10箇所だったため、私の小遣いは住信SBIネット銀行の目的別口座で管理されています(図中の黄色い四角)。詳しい説明は以下の記事をごらんください。

我が家のお金管理方法 ver1.2β

不便だった点

この管理方法にはいくつか課題があるんですが、中でも私の個人用資金(小遣いがたまったもの)の管理はやはり非常に面倒でした。

目的別口座のお金は、入出金(クレカ引き落とし、ATM出金等)の際には一度代表口座を経由しなければならないため、いちいち手動で代表口座に振り替えていたことが主な原因です。

小遣いからの支払いをダイレクトにデビットカードやクレジットカードで行うこともできず、カード支払いしたあとはいちいち手動で対応する資金を振り替える必要があったため、現金中心の生活になってしまっていました。しかし世の中の流れはキャッシュレス・・・現金払いはポイントもつかないため何かと損をした気分にもなります。

そんな中、インフレ対策で株式への資金投入が進んだ結果、現預金率も低下してきており、現金を新生銀行と住信SBIに分けておく必要性も薄くなってきました。そこで、20年近くのつきあいになる新生銀行を思い切ってリストラし、住信SBIネット銀行に一本化するとともに、小遣い用のお金は楽天銀行の口座に移すことにしました。

楽天銀行を選んだ理由

小遣い用口座としては、メガバンク、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、楽天銀行等を検討しましたが、最終的に楽天銀行を選んだ理由は、以下の条件を満たす中で最も条件が良かったからです。住信SBIも非常に良いのですが、すでに共用資金の管理に使ってしまっているので対象外となりました。

  1. キャッシュカードがデビットカードとしてクレカ同様に使えること
  2. デビットカードに年会費がかからないこと
  3. 銀行の利用でポイントが貯まること
  4. デビットカードの利用でポイントが貯まること
  5. 他行宛振り込みが一定回数無料であること
  6. コンビニATMの利用が一定回数無料であること

キャッシュレス化に対応した資金管理

これまで検討してきた方法を反映したのが以下の図です。新生銀行が姿を消し、かわりに黄色い四角の部分に楽天銀行関連が新しく追加されています。

新たな資金管理のメリット

先程の銀行検討での条件とほぼ同じですが、これによって次のようなメリットが得られるようになりました。

  1. 楽天デビットはJCBクレカとして使えるので、たいていの場所でキャッシュレス決済できる
  2. デビット利用額の1%を楽天スーパーポイントとして受け取ることができる
  3. デビットは利用の都度引き落とされるため、MoneyForwardに銀行を登録するだけで明細を管理できる
  4. デビットカードを経由することで他のキャッシュレス決済も利用可能

他のキャッシュレス決済の例として、Apple payに私費用のSuicaを新規追加して楽天デビットと連携させることで、ついに社食の代金を私費口座からSuicaで支払えるようになりました。これがやりたかった!

実は結構深刻な副作用

結論から言うと、MoneyForwardから銀行口座を削除することで、過去の残高推移や家計記録がすべて狂ってしまいます。MoneyForwardから銀行口座を削除した場合、単に口座一覧から消えるだけでなく、過去の明細データもすべて消去されてしまうため、過去によく利用していた銀行であればあるほど、過去の記録が実態と大きくかけ離れてしまいます。

私の場合、細かな記録を別途Google Spreadsheetに転記して管理しているため大きな問題にはなりませんが、過去の記録をMoneyForwardに頼っている人は、金融機関口座を削除しない方がいいでしょう。

それでも削除したい場合は、年始に過去1年のレポート(収支、家計内訳のグラフ等)をスクリーンショットに撮った上で削除することをおすすめします。また、Moneytreeであれば過去の推移はすべて記録されるため、Moneytreeの併用をおすすめします。

残された課題とこれから

今回のアップデートでかなり快適になりましたが、この管理方法にもまだ課題が残っています。

  • 奥さんの利用銀行数が多く、MoneyForward 金融機関数を圧迫している
  • 奥さんの投資資金の管理が煩雑になっている

ゆうちょ銀行のリストラ

ゆうちょ銀行はもともと、ゆうちょでしか引き落としできないファンクラブ、保険、奨学金等の支払いのために利用していました。

しかし今回改めて確認したところ、これらすべてで一般的な銀行が利用できるようになっていることがわかりました。このため、ゆうちょをリストラして他の銀行に統合することで、金融機関を減らすことができます。

なお、ジャパンネットバンクは会社指定の経費振込口座のため、リストラはできません。また、仮にゆうちょ銀行をリストラした場合でも、全額を預金保険の対象にできる状況です。

住信SBIネット銀行の開設

現在、奥さんの投資資金は投信積立に伴う自動引き落とし設定で、新生銀行からSBI証券口座に徐々に移動しています。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、SBI証券の投信積立では、積立額以上の金額を設定することで追加的に資金を移動できます

しかしこれがまたなんとも微妙な代物で、引き落とし日から入金日まで半月程度かかり、この間は資金が完全に消えてしまいます。さらにこれが月末をまたぐため、月末の資金集計で常に資産額が40万ほど少なくカウントされているという…。

ゆうちょ銀行をリストラして空いた枠に住信SBIネット銀行を開設すれば、こうした不便は解消します。しかし、奥さん側の資金の流れを大きく変えることになるため、これにはかなりの時間を要することになりそうです。果たして1.4になる日は来るのか・・・

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