家計のレポート(2020/4末) – 緊急事態がもたらす平和

緊急事態宣言が発令され、私も妻もほぼ自宅で過ごすことになった今月。生活費は概ね低く収まりましたが、またしても妻の歯科治療で高額の支出が発生、総支出は思ったより高くなってしまいました。

オーバービュー

自宅待機では派手にお金を使うことも難しく、結果として総支出は目標金額内に抑えられました。食費日用品費が思ったほど下がらなかったのは残念ですが、個別費目も概ね低位で、合格点と言ってよさそうです。

※単月    :当月支出の目標金額に対する割合
※一年平均  :過去一年平均支出の目標金額に対する割合

費目目標今月一年平均
トータル35万95.29%99.41%
1. 食費日用品8万87.06%95.94%
2. 水道・光熱費2.5万74.97%91.06%
3. 交際費1.5万27.07%132.95%
4. 衣服・美容費2万97.00%144.38%
5. 趣味・娯楽費1.5万8.53%175.96%
6. 交通費0.5万23.52%52.75%

※ 2020年より食費と交際費予算を-5,000円、衣服美容費と趣味娯楽費予算を+5,000円

当月支出÷目標支出額

当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。

自粛中にも関わらず衣服美容費が突出していますが、今回は冬服のクリーニング代が大きいです。にしても、コートって毎年クリーニングする必要あるのかな…。

過去一年平均支出÷目標支出額

過去一年平均だとこうなります。

まだ趣味娯楽の余波が酷いですが、一時と比較するとだいぶマシになってきました。

一般世帯との比較:過去1年平均

家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。

衣服美容ってどうやったら下がるのかなぁ…。

収支全体の状況

ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均、薄い線が単月の金額です。

今月はそこそこの配当と臨時収入で堅調、支出も低位だったため収支は改善しています。昨年同月に比べると帰省が取りやめになったことから支出も減っており、過去平均で見ても収支は改善しています。

収入の状況

収入内訳の比率は以下のように推移しています。配当もその他収入も少なく、ほぼ給与のみです。

支出の状況

支出全体の推移とトレンドです。

目標:35万円

昨年大きくお金を減らした帰省および歯列矯正支出ですが、ついに過去平均の算出対象から外れ、平均値を大きく下げています。

全費目の状況

今月の費目の内訳を円グラフで表すとこんな感じになります。

歯科治療費さえなければ支出は25万程度で済んだハズだったんですが…残念ですね。

主要な費目の状況

私の場合、固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。

  1. 食費
  2. 日用品費
  3. 水道・光熱費
  4. 交際費
  5. 衣服・美容費
  6. 趣味・娯楽費
  7. 交通費

主要費目は大きく削減されています。交際費や趣味娯楽費の低下が大きく貢献していますね。

食費&日用品費

食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多く、正確に分離するのが面倒な上、分離に大した意味もないので、合算して判断しています。

食費目標  :6万円
日用品費目標:2万円

やや低下した程度であまり変わっていません。昨年同月はPayPay効果等で食費が少なかったこともあり、過去平均でみると逆に上がってしまっています。

赤が妻、青が私です。私は概ねいつもどおりですが、妻は自粛効果かそれなりに下がっています。まぁ、今月は日用品費に紛れて買った食品も結構あるので参考程度です。

水道・光熱費

水道、電気、ガス料金です。
目標:2万5,000円

今月は水道料金の請求がない月でした。使用量で見ると、電気・ガスともに昨年同月に比べてかなり減少しており、金額もかなり下がりました。過去平均で見てもここのところ下落傾向です。自粛で部屋に閉じこもっていたにも関わらず使用量が減っているのは相変わらずよくわからないですね。

交際費

会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。
目標:1.5万円

飲み会や帰省がなくなってきたため、さすがに低減傾向が見て取れます。過去平均が2万円を切ってきたのは嬉しいところ。この調子で目標の1.5万円まで下がって欲しいです。

衣服・美容費

理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。
目標:2万円

こちらは自粛効果がまったく見えず、過去平均で見ると高止まりが続いています。厳しいですね。

趣味・娯楽費

ゲーム、漫画、映画、音楽、ライブイベント等に対する支出です。
目標:1.5万円

やや下がりましたが、自粛効果はまだそこまで目に見えてはいないという雰囲気です。このままライブの自粛にあわせて下がっていって欲しいですね。

交通費

突発的に発生する通勤ルート外への電車移動、タクシーによる移動が主な対象。金額的にはほとんどが奥さんのタクシー代です。
目標:5,000円

若干のバス代が発生しましたが、許容範囲内です。

支出用途の4分類

QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。QGSと、それに対する我が家の家計のスタンスについては以下を参照ください。

自己投資は引き続き少なく、歯科医療費により変動費が大きく増えました。

目標支出額に対する比率

こちらは、収入が平均的家計の35万円(=計画上の支出上限値)だったと仮定した場合の比率です。理想は、一般家計と同様の暮らしをしつつ、超過分を貯蓄投資に回すことです。

ギリギリ黒字といったところですね。。

全収入に対する比率

こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視していません。

臨時支出を除けば、あらゆる支出が低位に抑えられた月ではありました。自粛の続く5月は引き続き似たような推移になることが期待できますが、出勤が再開されるであろう6月以降はまた増えていくことが予想されます。家計的にはずっとStay Homeでも構わないのですが、社会全体のことを考えるとそうも言ってられず、悩ましいところです。

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