SoftbankからDMMモバイルへMNP移行

iPhone3GS時代からのつきあいだったSoftbankを解約し、MNPを使ってDMMモバイルに移行しました。手持ちのiPhoneを下取りに出してそのお金で新しくSIMロックフリー版のiPhoneを購入し、その端末でDMMモバイルを利用しはじめたんですが、移行にはかなり苦労しました。私と同様にSoftbankでiPhone6以前の端末を利用している方は参考になるかもしれませんので、私が取った移行手順を記録しておきます。

SIMロック解除対象外iPhoneの受難

私が使っていた端末はiPhone6なのですが、この端末はSIMロック解除の対象外である上、そのままで使える格安SIM(MVNO)サービスが存在していないため、格安SIM利用のためには端末を新しく購入しなければなりません。新規の端末購入は金額的な負担が大きいので、手持ちのiPhoneを出来る限り高く売りたいわけですが、格安SIMで使うことができないiPhoneは一般的な市場価値が非常に低く、高値で売るためにはAppleに下取りに出すしかありませんでした。

Appleに下取りに出す場合、下取り代金はiTunesギフトカードで支給されます。しかし、私はほとんどAppleで買い物をしないので、全額を購入に充てて使い切りたかったんですよね。この制約が、移行の手続きを非常に難しくしてくれました。

面倒だったのは端末の買い替え

端末としては継続してiPhoneを使いたかったので、どうせならiPhone7にしようと思い発売を待っていたのですが、いざ発売になってみると、欲しかったジェットブラックは品薄のためまったく入手できませんでした。

オンラインで予約すればもっと早く入手することもできたんですが、その場合は手持ちのiPhoneの下取り代金を購入に充てることができないか、もしくは携帯が使えない期間ができるかのどちらかの不都合が生じます。ちょっとわかりづらいので追って説明していきます。

現iPhoneを下取りに出す&新iPhoneを予約する場合の購入の流れ

iPhone7をオンラインで予約する場合、予約の時点で支払いを済ませる必要があるので、下取りの代金を購入に充てたい場合は次のような順で手続きをする必要があります。

  1. オンライン、または店頭で下取りを申し込み、手持ちのiPhoneを下取りに出す
  2. iTunesギフトカードをもらう
  3. iPhone7の購入を予約する(ここでiTunesギフトカードを使う)
  4. iPhone7が届く

この手順で移行すると、1〜4の期間すべてで携帯が使えないため、非常に不便になってしまいます。この期間は下手すると1ヶ月を超えます。

店頭購入予約が出来たと仮定した場合の購入の流れ

もし店頭購入の予約が出来るなら、次のような手順で購入できるので問題ないのですが、Appleは店頭購入予約というものは行っていません。オンライン予約・購入したものを店頭で受け取ることはできますが、この場合でも支払いはオンライン予約・購入時にすませておく必要があるため、やはり下取り代金は購入に利用できません。

  1. 店頭での購入を予約する
  2. 店頭に商品が入荷する
  3. 店頭に行ってiPhoneを下取りに出し、iTunesギフトカードを受け取る
  4. 予約したiPhoneをそのまま店頭で購入、その際に3で受け取ったiTunesギフトカードを使う

※ この手順は実際には使えません。

現iPhoneを下取りに出す&新iPhoneを予約しない場合の購入手続き

結局は、店頭で(予約なしで)購入できるようになるまで待つことになります。私が格安SIMへの切り替えに手間取ったのは、次期iPhone発売待ちに加え、店頭への安定供給待ちが加わったのが大きいです。

  1. 店頭に商品があることを店舗に連絡して確認する
  2. 店頭へ行き、商品があることを確認し、確保してもらう
  3. 手持ちのiPhoneを下取りに出してiTunesギフトカードを受け取る
  4. iPhoneを購入、その際に3で受け取ったiTunesギフトカードを使う

SIM(キャリア)切り替え自体は簡単

キャリア切り替えの方は非常に簡単で、木曜に手続きをはじめたら土曜の午前中にはSIMが届きました。次の手順で完了します。キャリアの説明も丁寧です。

  1. 現キャリアからMNP予約番号を払い出す(電話で数分、店頭で数十分)
  2. MNP予約番号を使ってDMMに契約を申し込む(ウェブで数分)
  3. SIMを受け取る(申込みから2日程度で到着)
  4. 契約をDMMに切り替える(ウェブで数分、切り替え完了までに1〜2時間)
  5. 使いたい携帯にSIMを挿入し、DMM用のキャリア設定を行う(携帯上で数分)

iPhone買い替え&SIM切り替えの手順

今回は端末の買い替えとSIM切り替えを同時に行う必要があったため、手順は次のようになりました。結構大変でした。

  1. Apple Onlie Storeの店頭受取機能を使い、商品が店頭で継続的に存在していることを確認する
  2. 電話で店舗に連絡し、実際に商品が用意されていることを確認する
  3. 現キャリアからMNP予約番号を払い出す
  4. MNP予約番号を使ってDMMに契約を申し込む
  5. SIMを受け取る
  6. 電話で店舗に連絡し、実際に商品が用意されていることを最終確認する
  7. 店頭へ行き、商品があることを確認し、確保してもらう
  8. 手持ちのiPhoneを下取りに出してiTunesギフトカードを受け取る
  9. iPhoneを購入、その際に3で受け取ったiTunesギフトカードを使う
  10. 番号に紐づくキャリアを切り替える
  11. iPhoneにSIMを挿入し、DMM用のキャリア設定を行う

MNP予約番号を払い出してから15日経つと、強制的にキャリアが切り替えられてしまうため、6で在庫切れになってしまった場合はかなり苦しくなります。15日以内に再度入荷すれば良いですが、そうでない場合は代替機を用意する必要があります。こうならないように、ある程度潤沢に在庫が出回るようになるまで待っていたというわけです。

振り返ってみると

欲張らずに、下取り代金として受け取ったiTunesギフトカードはAppleで使い切る、と割り切った方が手続きが楽だったのは間違いありません。Appleでお金を使う予定がある人なら、こうして普通にiPhone予約&入手→iPhone下取りとするのが良いと思います。

また、私の場合はSIMロック解除対象外かつSoftbankのiPhoneだったため、Appleに下取りに出すしかありませんでした。もし手持ちの端末がSIMロック解除可能であったり、docomoやauの端末なら、他の業者への下取りやオークション・フリマへの出品で代金を現金で受取ることができます。現金なら利用場所は問わないので、iPhone購入前に無理に売る必要はなくなります。

苦労しましたが、これまで月額8,000円を超えていた携帯代金が月額2,000円以下になるので、6,000円以上安くなる計算です。MNP手数料と、契約更新可能月ではないことによる解約手数料で合計13,000円ほどかかりましたが、それでも数ヶ月で元が取れるはずです。今回はあわせてiPhone7のSIMロックフリー版を購入したんですが、この料金も1年使えばすべて回収できます。やった甲斐がありました。

数少ないかもしれませんが、SIMロック解除端末をお持ちのSoftbankユーザーの参考になれば幸いです。

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