投資本の雑な感想:完全なる投資家の頭の中

原題はCharlie Munger The Complete Investor。バフェットのパートナーであるチャーリー・マンガーの発言やそこから推察できる考え方を、グレアム投資の枠組み・観点を使って整理した本です。平たくいえばマンガー発言集ですね。

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投資本の雑な感想:LIFE SHIFT

あまりに有名すぎる本で今さら感がありますが…原題は The 100-Year Life – Living and Working in an Age of Longevity。直訳だと、100年の人生 – 長寿時代の生活と仕事、といった感じでしょうか。ほぼ忠実な訳題ですね。

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投資本の雑な感想:破天荒な経営者たち

書籍

原題は The Outsiders。本書で紹介される資本配分の達人の多くが、それまでは経営者という仕事やその業種にまったく関わりがなく、それ故に因習に囚われない経営ができたことからつけられたタイトルです。
本書では、同じ経済環境や業種でも、資本配分の巧拙によってリターンが年利3〜10%程も違うことを示し、彼らに共通する振る舞いを描きます。

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投資本の雑な感想:ファクター投資入門

書籍

伝統的な資産評価モデル(CAPM)は市場全体との連動度合い(市場ベータ)のみを考慮したものですが、その後バリュー、サイズといった他の複数の要素を組み込んで資産を評価するモデルに発展しました。これをマルチファクターの資産評価モデルと言い、本書はその入門という位置づけになります。

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投資本の雑な感想:バフェット 伝説の投資教室

書籍

原題はWarren Buffett’s Ground Rules – Words of Wisdom from the Partnership Letters of the World’s Greatest Investor。直訳だとバフェットの基本原則 世界最高の投資家が投資パートナーへのレターに記した金言、みたいな感じでしょうか。

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投資本の雑な感想:人生100年時代の年金戦略

書籍

周囲のリタイア志望民や社会保障に興味のある人たちの間で以前から評判が良かった本です。財政検証で年金議論が盛り上がったのを契機として、私の年金に関する理解に穴がないのか確認したくなったので読んでみました。

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投資本の雑な感想:株式投資で普通でない利益を得る

書籍

ジャンル的には成長株投資で、原題はCommon Stocks and Uncommon Profits。初版は1958年ですが、訳本の元となったのは第二版(おそらく1959-60年に出版)で、いくらか改訂されています。パブライがガイ・スピアに対して「グレアムはマスターしているが、フィッシャーはそうでもないのが問題だ」と言っているのを耳にし、これは読んでおかねば、と思い入手しました。

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投資本の雑な感想:ワールドエンドエコノミカ

月面都市を舞台に、夢を叶えるために家を出た16歳の少年が、トレードと投資で出会いと挫折、成長を繰り返していく経済ラノベ。原作はインディーのビジュアルノベルらしいですね。1冊=1部ごとに経済の1テーマを扱っており、3冊合計で2500ページ近くの大作です。

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投資本の雑な感想:コンテナ物語

書籍

原題は The Box: How the Shipping Container Made the World Smaller and the World Economy Bigger。直訳すると「箱:コンテナはいかにして世界を小さく、そして世界経済を大きく変えたか」。コンテナリース企業を保有していることから、もう少しビジネスの背景を理解したく手を出した本です。

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投資本の雑な感想:1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました

書籍

原題は『The Millionaire Mind』。1億円持った人の考えをアンケートをもとに整理した本であって、1億円貯める方法が書かれているわけではありません。邦題はちょっとした詐欺ですね。

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投資本の雑な感想:市場サイクルを極める

書棚

原題は MASTERING THE MARKET CYCLE。誤解を恐れずものすごく平たく言えば、バイ&ホールドとタイミング投資の中間的アプローチで超過利潤を狙うものです。テンプルトンのようなバーゲンハント志向のバリュー投資家が取る投資行動の、裏に潜む状況判断の枠組みを「サイクル」という概念を使って整理した本といえます。

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投資本の雑な感想:いますぐプライベートカンパニーを作りなさい!

書棚

配当リタイアを目指している人は資産管理会社を作ると得だよ!というtweetが先日少しバズり、米株・リタイアクラスタでも話題になりました。興味のある人が集まって色々と議論したものの、専門知識を持っている人がおらず、結論が出ず解散。少しまとまった知識を得るために借りてみたのがこの本です。

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投資本の雑な感想:インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?

書棚

追われる国の経済学でも述べている、需要がない状態での金融緩和の限界を、日銀実務経験者の立場から早々に述べている本。2013年刊行なので、政権交代でいわゆるアベノミクスが始まってまだそんなに経っていない頃です。

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投資本の雑な感想:ホモ・デウス

書棚

サピエンス全史の巻末で未来の超人類について語ったユヴァル・ノア・ハラリが、その超人類を中心として、今後人類が向かう先にフォーカスを当てて語った本。投資本では…ないんですけども。長期的な経済・世界観について気付かされる部分もあったので。

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投資本の雑な感想:追われる国の経済学

書棚

これまでのマクロ経済学が前提としていたのは経済状況の半分に過ぎず、現在数多く発生している状況を理解するには「マクロ経済学の残り半分」が必要、という趣旨の本です。この「残り半分」はいかにして、どういう条件で発生し、それが現実の経済的事象にどう当てはまってきたのかを1930年の大恐慌から2018年のトランプ現象に至るまで、様々な経済イベントを通して明らかにしていきます。

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