家計のレポート:2022/1末 - 光熱費地獄
大した活動をしていないはずなのですが、結局はいつもどおりの金額になってしまいました。生活費が地味に膨らんできています。
オーバービュー
当月支出÷目標支出額
当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。
150%のサークルが出現してしまいました。
過去一年平均支出÷目標支出額
過去一年平均だとこうなります。
交際費は100%を切ってきましたが、水道光熱費が100%に近づいてきました。今年のテーマは日用品費と水道光熱費ですね。
一般世帯との比較:過去1年平均
家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。
引き続き自己投資・消費系支出は平均以下に収まり、省力化設備投資の副作用である水道・光熱費のみ平均を上回るという当初想定していた形を維持できています。
収支全体の状況
ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。
久々に収入が減り、収支も下がっています。残業が少なかったことに加え、配当が減った影響も大きそうです。
収入の状況
収入内訳の比率は以下のように推移しています。
支出の状況
支出全体の推移とトレンドです。
目標:35万円全費目の状況
今月の費目の内訳を円グラフで表すとこんな感じになります。
主要な費目の状況
固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。
- 食費
- 日用品費
- 水道・光熱費
- 交際費
- 衣服・美容費
- 趣味・娯楽費
- 交通費
食費&日用品費
食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多く、正確に分離するのが面倒な上、分離に大した意味もないので、合算して判断しています。
食費目標 :6万円日用品費目標:2万円
赤が妻、青が私です。わちゃわちゃしててあんまりわかりませんが、相変わらず妻の食費が高いですね。隙あらば寿司を買ってきて食べております。お菓子もたくさん。
水道・光熱費
水道、電気、ガス料金です。
目標:2万5,000円使用量は前年同月比で90%程度と減っていますが、料金は111%です。単価の上昇が響いています。続いて電気です。
こちらは使用量がヤバく、前年同月比で126.38%です。そして、料金は驚愕の148.86%です。使用量が増えて単価も上がるダブルパンチ…これは厳しい。最後は水道。
こちらは使用量が微増、前年同月比で103.24%、料金は104.93%です。
交際費
会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。
目標:1万5,000円理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。
目標:2万円ふたりとも少額服を買いました。まぁこんなものかなという感じ。来月は美容院です。
趣味・娯楽費
QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。
変動費高止まりは、当然日用品と光熱費の影響です。
目標支出額に対する比率
こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視しておらず、参考程度の掲載です。
今月の貯蓄率は69.89%でした。
裕福度(資産収入÷支出)
ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。
当然のように減少です。。
当月の裕福度
過去1年平均の裕福度
過去1年で見てもかなり減っています。今年はもうしょうがないですね。
今月は目立った活動をしてはいないのですが、そのわりには地味に生活費が高騰してそれなりの支出になってしまいました。光熱費の高騰がじりじりと生活費を圧迫してきています。また、日用品費も一向に下がらず、妻の食費も徐々に元に戻りつつありますね…。なかなか厳しい戦いですが、あまり大きく膨らむことのないよう今年も頑張っていこうと思います。
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