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家計のレポート:2021/2末 - 臨時支出

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今月はしばらく前から予定されていた臨時支出があったため、支出は大きく膨らみました。とはいえ、基本的な支出水準は低いままなので、収入で対応できる範囲内にとどまっています。 オーバービュー トータルは久々に目標ラインを上回りました。原因となったのは医療費で、これは監視対象の費目ではありません。監視対象で予算をオーバーした費目についてもそれぞれ正当な理由があるため、家計としては特に問題はなさそうです。 ※単月    :当月支出の目標金額との乖離率 ※一年平均  :過去一年平均支出の目標金額との乖離率 費目 予算 今月 過去一年平均 トータル 350,000 120.82% 84.96% 食費+日用品費 80,000 33.01% 70.64% 水道・光熱費 25,000 101.98% 90.92% 交際費 15,000 21.20% 53.11% 衣服・美容費 20,000 143.55% 71.31% 趣味・娯楽費 15,000 49.07% 70.35% 交通費 5,000 60.00% 10.70% 当月支出÷目標支出額 当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。 衣服美容と水道光熱が目立ちます。衣服美容は3ヶ月に1度の美容院、水道光熱は寒さのピークによるものですね。 過去一年平均支出÷目標支出額 過去一年平均だとこうなります。 すべて予算内に収まっています。まぁこれも在宅がどこまで続くかによるわけですが… 一般世帯との比較:過去1年平均 家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。 引き続き自己投資・消費系支出は平均以下に収まり、 省力化設備投資の副作用である水道・光熱費のみ平均を上回るという当初想定していた形 を維持できています。交際費と趣味娯楽費はコロナの影響が大きいです。 収支全体の状況 ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。 収入は横ばい、支出の低下で収支は漸増という状況が概ね継続しています。 収入の状況 収入内訳の比率は以下のように推移しています。今月は配当が非常に少なく、副業等による臨時収入がやや多めです。 支出の状況 支出全体の推移とトレンドです。 目標:35万円 臨時支出によって跳ね上がっていますが