投稿

4月, 2021の投稿を表示しています

SwitchBotカーテン+ソーラーパネルをApple HomeKitに組み込んで使う

イメージ
SwitchBotカーテンを運用しはじめて一ヶ月ほど経過したので、別添のソーラーパネルとあわせてレビュー的なものを残そうと思います。 SwitchBotカーテンとは SwtichBotカーテンは、SwitchBotというスマートホーム製品ファミリーに属する製品の1つです。 デザインがなんとなーく北欧っぽい雰囲気を漂わせていますが、中国企業であるWonderlabs社の製品 です。物理ボタンをON/OFFしてくれるSwitchBotボットが有名ですが、他にもスマートリモコンのHub、温湿度計、加湿器、プラグ等色々と製品があり、どれもSwitchBotアプリでまとめて管理できるようになっています。 SwitchBotカーテンはその中の1つですが、これは カーテンレールに取り付けて、ホイールでレール上を左右に移動することでカーテンを開閉するもの ですね。動画を見るとわかりやすいと思います。 取付先のカーテンレールのタイプごとに製品が異なるので、買う時は少し注意が必要かもしれません。U型、I型、ポールタイプと3種類ありますが、日本だと基本的にはU型でしょうかね?私が買ったのもU型です。 なぜ買ったのか なるべくカーテンを開けたい私(部屋に外光が欲しい、観葉植物に日を当てたい)と閉めたい妻(一部の場所から視線が通るのが気になる)の間で微妙な対立 があり、しょーもないことで揉めたくない、というのが主な理由です。 カーテンが昼過ぎまで開いておらずに慌てて開ける 夜になってもカーテンが開きっぱなしで慌てて閉める 窓際は観葉植物が占領していて開閉もややしづらい 開けたあと閉められる、閉めたあと開けられる…となった場合微妙に険悪に なる もう1つは、趣味&暇つぶしですね。 やりたいこと 適切なタイミングで自動で開閉し、開け忘れや閉め忘れをなくします。 日の出時にリビングのカーテンを自動で半開し、観葉植物に日を当てる 仕事開始時点で(妻は寝室で仕事)リビングのカーテンを全開し、部屋に外光を入れる 日没時にリビングのカーテンを全閉して外部からの視線を切る HomeKitに組み込み、シーンと連動して開閉させる 一足先にまとめ SwitchBotカーテン単体の基本的な動作は概ね問題がない SwitchBotカーテンに組み込まれている 「照度に応じて自動開閉する機能」はあまりうまく動作しない H

Moneytree Web版の 全資産、資産、負債の謎が明らかに

イメージ
 MoneytreeにはWeb版とアプリ版がありますが、Web版では登録口座の金額が集計されて「全資産」「資産」「負債」として表現されています。 なお、アプリ版では「全資産」のみ掲載されており、その金額はWeb版の「全資産」と一致しています。 直感的には、それぞれ次のようなものかなと想像するのですが… 資産:現預金、証券等プラスの価値を持つもの 負債:クレカ残高、ローン等返済の必要があるもの 全資産:資産+負債 なぜか、資産と負債を足しても全資産と一致しません。 資産:158,159,255+負債:90,566 = 158,249,821  ≠ 全資産:162,486,233 では、この「全資産」「資産」「負債」は一体なんなのか…?これは長い間の謎でした。というわけで、公式に問い合わせてみました。 「全資産」はアプリとWebで同じ数値のため正しいと想像し、また「負債」は種類が少なく自力でカウントしたところ正しそうに見えたため、「資産」がおかしいのではないかと感じてこのような質問をしています。で、回答がこちらです。 ということでした。結論としては、 「資産」の一部がカウントされないというWeb版特有の不具合 ということでした。終わってみれば単純な話でしたが、この不具合、おそらく2年以上放置されているのでしばらく治らないのではないかという気がしています…。

MoneyForwardの家計相談記事に投稿が採用されてました!

イメージ
2ヶ月くらい前でしょうか?MoneyForwardをながめていたところ、家計相談記事の募集広告があったので投稿してみました。その後一向に記事にもならないので、こりゃボツかなぁ…とほとんど忘れかけていたんですが、昨日見たら記事になっていました。実際に記事として見てみるとなんだか面白いですね。 資産1億円越えアラフォー夫婦「高収入だけど激務。40代でリタイアできる?」 – MONEY PLUS 読者のお金の悩みにプロのFPが答える人気連載。今回の相談者は、42歳、会社員の男性。夫婦共働きで高収入。総資産も1億円をゆうに超えている相談者夫婦。しかし、激務のため、早期リタイアを考えているといいます。希望は叶うのでしょうか。 media.moneyforward.com 数字は細かいところで少し変えてはいるものの、大枠は外さない形で投稿してます。フィクションが多いのではという話もあるこのシリーズですが、少なくとも相談内容の投稿はほぼそのまま掲載されています。 回答は無難な内容 相談内容は、 早期リタイアするにあたり、インフレ・介護費用・住宅等のリスクを考慮するとどのような形で資産を保有するのが良いか 、といった感じ。リタイア理由は激務のためと書いていますが、現在は夫婦ともにわりとゆるく働けています。いつ激務に戻るかわからないので備えているという状況ですが、そのあたりは端折りました。回答しづらいだろうと想像してはいたものの、やはり期待したような回答はなかなか難しいよな、というのが大枠の感想です(むしろよく採用しましたね、この投稿)。 少し残念だったのは、記載した住居費が家賃補助控除後の額だと勘違いされてしまったことです。実際は別途支給されており、記載された額が実費でした。家賃補助が切れたら家賃が20万を越えるという想定も、港区千代田区あたりだと普通なんでしょうか。この勘違いのせいで、リタイア後の生活費も40万として計算されてしまったので、そこは残念でした。 考えるべきこと3点について FPの方からは、以下の3点について考えて欲しい、というアドバイスがありました。 完全リタイアするかどうか 住宅を買うかどうか 今後の生活水準 完全リタイアするか リタイア後は暇になるので、いくらか働くなりして社会と接点を持った方が良い とのご意見。これはごもっともで、私も縛りの少ない仕事をできない

家計のレポート:2021/3末 - 設備投資

イメージ
  MUJI https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000316 監視対象の費目については概ね問題ありませんでしたが、先月に引き続き医療費の臨時支出があり、また趣味娯楽費や家具等での支出もあったため、トータルはそこそこの金額に膨らみました。 オーバービュー トータルは予算以下ではあるものの、そこそこの支出水準です。監視対象費目は概ね問題ありませんが、それ以外の部分で支出が膨らみました。具体的には、無印良品週間で買ったスタッキングシェルフと妻の通院費、そして歯科医療費ですね。医療費は下がらないなぁ。。 ※単月    :当月支出の目標金額との乖離率 ※一年平均  :過去一年平均支出の目標金額との乖離率 費目 予算 今月 過去一年平均 トータル 350,000 90.22% 85.18% 食費+日用品費 80,000 52.28% 67.59% 水道・光熱費 25,000 125.26% 90.75% 交際費 15,000 0.00% 47.58% 衣服・美容費 20,000 0.00% 71.31% 趣味・娯楽費 15,000 84.33% 63.95% 交通費 5,000 11.32% 11.64% 当月支出÷目標支出額 当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。 今月目立ったのは趣味娯楽費でしょうか。いつもより多めなのは、私がSwitchbotカーテンを買った分ですね。設備費に入れてもいいのですが、なくても良いものなので私の持ち出しで趣味娯楽費にしています。水道光熱費はかなり高かったですが、水道費の支払い月なのでこんなものでしょう。 過去一年平均支出÷目標支出額 過去一年平均だとこうなります。 すべて予算内に収まっています。しかしトータルの費用はそこまでマージンがあるわけではありません。 一般世帯との比較:過去1年平均 家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。 引き続き自己投資・消費系支出は平均以下に収まり、 省力化設備投資の副作用である水道・光熱費のみ平均を上回るという当初想定していた形 を維持できています。電気に働かせる生活、これが現代の貴族だ…!政府はもっと電気代を下げる政策をたのむ…。 収支全体の状況 ここからは

資産状況のレポート:2021/3末 - 踊り場

イメージ
  日経平均がかなり大きく上下動した一ヶ月でした。アフターコロナ銘柄が狂い上げした後、中旬以降は感染者が再び増え始め、日銀のETF買入れ方針変更も手伝って日経平均は大きく下げました。その後半導体銘柄を中心に大きく戻してきています。SP500は比較的堅調で、久しぶりにトータルで日経平均を上回ってきました。 マクロ経済の状況を見ると、アメリカを中心にワクチン接種が進む国では既に経済状況が好転しはじめているものの、日本でのワクチン接種は遅々として進まず、関西を中心に早くも第4波がはじまっています。アフターコロナ銘柄もいつものごとく大きく下げてきました。日本はなかなか時間がかかりそうです。 総資産推移(生活防衛資金等除く) 金額 増減額 増減率 総資産 133,467,044 +6,257,675 +4.69% リスク資産 117,208,220 +6,525,617 +5.57% 無リスク資産 16,258,824 -267,942 -1.65% ※ 生活防衛資金、確定拠出年金、財形、退職積立金等除く 先月ほどではありませんが、お金が大きく増えました。配当で10万、評価増で635万程度増えていますが、給与副業等(-生活費等)では先月大きくかかった医療費等の引き落としによって若干のマイナスになっています。 計画からの上振れが続きます。ちょっと出来すぎな感じですね。 投資の概況 金額 増減額 増減率 投資元本 68,700,000 +300,000 +0.44% 評価額 124,100,675 +6,758,836 +5.45% 先月に引き続き、妻の投資資金確保のための定期資金振替以外に資金投入はありません。評価額はそこそこ大きく上昇しました。 リターン(2011-/配当込み) 数値 対前月 総利益率 80.64% +9.09% 総利益額 55,400,675 +6,458,836 過去1年利益率 51.48% +26.85% 年初来利益率 17.36% +6.11% 前月比利益率 5.50% -2.24% 利益額は連続して過去最高を更新しています。まぁなんかそろそろ…みたいな雰囲気があります。 個別資産の状況 月初はアフターコロナ銘柄がすごい勢いで上昇していましたが、中旬以降は失速しています。とはいえ通してみるとシクリカル多めの日本株は好調、米株もそれなりに上昇、REITと