3大家計・資産管理サービス Money Forward、Moneytree、Zaimの機能比較とおすすめの使い方
さまざまな便利なサービスがひしめく家計・資産管理サービス。今回は、個人向けのサービスとして代表的なMoneyForward、Moneytree、Zaimを1.家計管理、2.資産管理、3.分析・助言、4.通知・外部連携、5.その他利用環境等の 5つの観点で比較し、向き不向きやおすすめの使い方を紹介 します。 なおこの記事では、基本的には課金は行わず、 無料で使う前提で比較 しています。 お金を節約するために使うサービスに対して、効果もわからない状態で毎月お金を払うのは抵抗が強い からです。ただし、サービスが気に入った後の課金も視野に入れるため、課金で開放される重要な機能も注釈つきで記載します。 2022/12/17追記:本記事では以前MoneyFoward MEを対象としていましたが、2022/12/7よりMEの無料制限が厳しくなり、最大口座登録数が4つになったため、原則的にはMoneyForward for XX(住信SBIネット銀行、みずほ銀行等)を利用する前提で記載します。 おすすめの使い方 私は家計・資産管理サービスを15年近く利用しているのですが、そんな私がおすすめする使い方は、 家計管理にMoneyForward、資産管理とバックアップにMoneytreeを併用する方法 です。この場合、Moneytreeはすべての金融口座、カード、電子マネーを登録して放置し、日々の確認は主にMoneyForwardを使います。 以後の本文を読んでもらえればわかると思いますが、 MoneyForwardは家計管理は抜群ですが資産管理に弱く、期間と口座数の制限が非常に強い です。 Moneytreeは家計管理は弱いですが資産管理に強く、期間と口座数に縛りはありません 。この2つを組み合わせることで、無料でも便利に使うことができます。 機能・特徴の比較 MF Moneytree Zaim 家計管理 ◯ ◯ ◯ 明細自動取得機能 ◎ 毎日自動取得 ◯ 起動時+α △ 低頻度 連携口座の手動更新 ◯ ◯ × 課金で開放 費目自動設定機能 ◎ ◯ △ 費目のカスタマイズ ◯ ◯ ◯ 明細管理のしやすさ ◎ Web UI 自動振替 △ ◯ 繰り返し入力機能 ◯ × ◯ 予実管理機能 ◯ × 課金で開放 ◯ 手元現金管理機能 ◎ 財布機能 △ ◎ 財布機能 対応口座の豊
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