資産状況のレポート:2022/10末 - 終わりの始まり
初旬大きく下げましたが、pivotの可能性が見えたことから大きく買われて2%程度の上昇となりました。結局はハト派転換にまでは至らずその後大きく売られており、大局的には下落相場継続といった雰囲気です。とはいえ、引き締めはそろそろ終わりが見えてきました。
今後はEPSの推移に焦点が移ってくるのでしょうが、GAFAMの決算はいまひとつではあるもののマクロ経済の指標は堅調で、複雑な状況が続いています。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
上方乖離したまま堅調に増えているようです。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
一生勝ったり負けたりしてましたが、3ヶ月連続で増えました。珍しい。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
REITが微増、日本株は増加、先進国株のショートがマイナス、貴金属が微増、トータルで若干増えた感じでした。
今月の売買銘柄
外貨MMFを売却し、金ETF、SPXSを少額追加しています。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
リスク資産評価額の増加で現金比率がやや下がっています。ドル安の影響もありそうです。
スナップショットはこんな感じです。
業種の観点
引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
少ない保有のまま横ばいです。主にホテルの効果で微増傾向。
引き続きINVが比較的堅調です。
今月は住宅REITを中心に、大型REITが大きく下げたのが印象的でした。とはいえまだ安くはないので、さらに崩れればまた買いに入りたいと思います。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2022年の累計:989,549円(+19,046円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- ニトリ
- JMホールディングス
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-45.28%です。
売却損益(税引後)
2022年の累計:+6,300,604円(+169,489円)外貨MMFを一部売却しました。
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