家計のレポート:2022/12末 - ウィニングラン

 

オーバービュー

トータル費用はかなり安めで着地しました。衣服美容は予定どおりの高額美容院なので、費目ごとに見てもよく出来た月でした。

※単月    :当月支出の目標金額との乖離率
※一年平均  :過去一年平均支出の目標金額との乖離率
費目予算今月過去一年平均
トータル350,00076.21%78.97%
食費+日用品費80,00057.98%53.43%
水道・光熱費25,00088.84%112.42%
交際費15,0006.48%64.36%
衣服・美容費20,000137.50%74.82%
趣味・娯楽費15,0006.40%96.83%
交通費5,00023.12%27.53%

当月支出÷目標支出額

当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。


すごい形になってます。何か…変なものに見えた気もしますが気にしないことにします。

過去一年平均支出÷目標支出額

過去一年平均だとこうなります。

趣味娯楽はギリギリ予算以内に納まりました。水道光熱費はもう駄目ですね…

一般世帯との比較:過去1年平均

家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。


先月「ついに+25%を突破」とか言ってましたが、たった一ヶ月で…

収支全体の状況

ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。


配当が少なかった影響で、収入、収支が若干悪化しています。

収入の状況

収入内訳の比率は以下のように推移しています。そこそこの配当と給与外収入がありました。



支出の状況

支出全体の推移とトレンドです。

目標:35万円

先月からほんの少し(400円…)だけ下がっています。

全費目の状況

今月の費目の内訳を円グラフで表すとこんな感じになります。


住宅費が半分を超えました。生活の潤いのようなものが感じられないグラフですね…結構楽しく暮らしてるんですがおかしいな。

主要な費目の状況

固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。

  1. 食費
  2. 日用品費
  3. 水道・光熱費
  4. 交際費
  5. 衣服・美容費
  6. 趣味・娯楽費
  7. 交通費


食費&日用品費

食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多いため、合算して扱っています。とはいえ、最近はネット通販の内訳を分けて記録しているので、個別の費目もある程度信頼できるようになってきました。

食費目標  :6万円
日用品費目標:2万円

トータルは横ばい、内訳の再整理が進んでいます。半年もすれば安定しそうです。

赤が妻、青が私です。妻の食費の増加やばくないですか…?

水道・光熱費

水道、電気、ガス料金です。

目標:2万5,000円

今月は水道料金の請求がない月でした。増加ペース、鈍化してますかね…?前年同月比で30%ぐらい増えてますが。。

ガスの使用量は前年同月比で-11.22%ですが、料金は+23.82%です。過去一年で見た場合の使用量は相変わらず減り続けています。単価はやはり再上昇しています。


電気の使用量は前年同月比で-8.10%ですが、料金は+28.93%です。単価の指数的な増加は衰えを見せません。

交際費

会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。

目標:1万5,000円

ほぼ交際イベントはありませんでした。

衣服・美容費

理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。

目標:2万円

恒例の3ヶ月に1度の高額美容院でした。

趣味・娯楽費

ゲーム、漫画、映画、音楽、ライブイベント等に対する支出です。

目標:1万5,000円

珍しく支出がほぼゼロです。

交通費

突発的に発生する通勤ルート外への電車移動、タクシーによる移動が主な対象です。金額的にはほとんどが妻のタクシー代でした。

目標:5,000円

主に交際費関連での電車代です。本当は交際費に仕訳するのでしょうが、面倒なのでこのままです。

参考:支出用途の4分類

QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。


変動費が高止まりしています。

目標支出額に対する比率

こちらは、収入が平均的家計の35万円(=計画上の支出上限値)だったと仮定した場合の比率です。理想は、一般家計と同様の暮らしをしつつ、超過分を貯蓄投資に回すことです。


久々に大きめの黒字でした。

全収入に対する比率

こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視しておらず、参考程度の掲載です。


今月の貯蓄率は88.97%でした。

裕福度(資産収入÷支出)

支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。

配当の落ち込みが激しく、裕福度も大きく下落が続いています。

当月の裕福度

裕福度前年同月比
総支出99.01%-80.19%
生存費111.31%-78.22%

配当下がりすぎですね。。

過去1年平均の裕福度

裕福度前月比
総支出41.87%-6.64%
生存費48.80%-7.44%

過去1年で均しても相当低下しています。

例年のことですが、11月のイベントラッシュの反動で落ち着いた支出状況となりました。1年を通してみても、インフレにも関わらず過去一番低い水準に抑えられています。まぁこれはここ数年続いていた高額な医療費が軽減されたという要因が大きいのですが…。2023年は遅れてきたインフレの影響がさらに強く生活支出に影響を与えそうです。せめて医療費が少なくなるよう、健康に気をつけて暮らしたいですね。

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