資産状況のレポート:2020/7末 − 再度の下落


Bloggerに移ってからの最初のレポートです。苦労しました…。さて、市場は下旬付近まで比較的堅調に推移していたのですが、日本株は月末に大きく下落しました。SP500が値を保っているのと対照的です。

SBI証券より

世界各地で政治の混乱が目立っていますが、日本でもGo Toキャンペーン関連で多くの混乱が見られました。コロナに関しては感染者が増加する一方で、ウィルスに関する理解と治療の改善、検査体制の拡充によって対応能力は増加しており、重症者や死者は今のところ抑えられています。ただ、このペースで感染者が増え続けた場合、いずれ再び医療リソースが不足する事態も見えてきました。

また、さらに深刻なのがメディアと政府・自治体長の報道によって国民の行動や認識が歪められ、一貫した行動が取れなくなってきていることです。2011年のデジャヴュのようで、スムーズに経済再始動とはいかなそうです。世界各地での政治の不安定化も一層進むんでしょうね。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

資産合計 :93,547,662円(-3,405,207円
リスク資産:83,639,833円(-5,277,921円


月末の大きな下落により、資産額は再び大きく下落しました。毎年この時期日本株は大きく売り込まれており、もはや恒例行事といった風情です。

投資の概況

投資元本:66,300,000円(+300,000円
評価額 :86,809,278円(
-4,078,847

先月に引き続き、妻の投資資金確保のための定期資金振替以外に資金投入はありません。

リターン(2011-/配当込み)

前月比
総利益率
(利益÷投下資本)
+30.93%-6.77%
総利益額+20,509,278円-4,078,847円
過去1年利益率-9.09%-8.03%
年初来利益率-16.99%-4.56%
利益額・利益率ともに再び大きく下落しています。3月からはまだかなり距離がありますが、何もなくても9〜10月まで浮上しないのが常なので、しばらくこのような感じとおもわれます

個別資産の状況

外国株は堅調ですが、日本株・J-REITの弱さが目立ちました。

種別資産名評価額
預金銀行預金9,907,829
国内債券
個人向け国債変動10年
0
無リスク資産合計9,907,829
資産クラス銘柄数量取得単価現在値損益額損益率評価額
国内REIT
スターツPR27150,526202,8001,411,39834.73%5,475,600
ケネディレジ5103,107193,300450,96587.48%966,500
インベスコオフィス8011,68512,49064,4006.89%999,200
トーセイ・リート9106,059102,300-33,831-3.54%920,700
ヘルケア&メディ16100,499115,400238,41614.83%1,846,400
ヘルケア&メディ10110,667115,40047,3304.28%1,154,000
インヴィンシブル4027,60524,200-136,200-12.33%968,000
星野リゾート・リート5428,056409,500-92,780-4.33%2,047,500
海外REITIYR12076.4982.0656,2315.70%1,042,218
国内株式
コマツ2,2002,3652,066-657,800-12.64%4,545,200
東京エレクトロン10017,92528,8001,087,50060.67%2,880,000
ブリヂストン3003,7353,094-192,300-17.16%928,200
タイガースポリマー11,000472433-429,000-8.26%4,763,000
タイガースポリマー2,00041043346,0005.61%866,000
丸八HD3,700792617-647,500-22.10%2,282,900
住友商1,0001,1391,17031,0002.72%1,170,000
三菱商事7002,7322,120-428,750-22.42%1,483,650
セブン&アイ3003,8083,206-180,600-15.81%961,800
良品計画3,8001,3961,267-490,200-9.24%4,814,600
cotta4,800440618854,40040.45%2,966,400
JT2002,7241,812-182,400-33.48%362,400
JT2002,7241,812-182,400-33.48%362,400
カルビー4003,2723,35533,2002.54%1,342,000
三菱UFJ900564393-153,720-30.28%353,880
三井住友FG2003,0592,800-51,800-8.47%560,000
オリックス1,3001,5401,136-525,200-26.23%1,476,800
オリックス1001,5461,136-41,000-26.52%113,600
KDDI5002,6533,259303,00022.84%1,629,500
KDDI5002,7523,259253,50018.42%1,629,500
JR東日本1007,0036,071-93,200-13.31%607,100
JR東日本1008,1666,071-209,500-25.66%607,100
JR東日本1009,8736,071-380,200-38.51%607,100
JR東海10015,74712,705-304,200-19.32%1,270,500
日本航空16001,9731,712-418,400-13.25%2,738,400
日本航空12002,7501,712-1,246,200-37.76%2,053,800
岩塚製菓2003,8833,605-55,600-7.16%721,000
王将フード1004,1385,02088,20021.31%502,000
すかいらーく1001,5661,465-10,100-6.45%146,500
吉野家HD10018261,800-2,600-1.42%180,000
日本管財10019701,940-3,000-1.52%194,000
日本管財10019691,940-2,900-1.47%194,000
ビックカメラ10012451,062-18,300-14.70%106,200
ビックカメラ10012181,062-15,600-12.81%106,200
アトム1006957424,7006.76%74,200
日経高配当株50ETF2036,67726,790-197,740-26.96%535,800
先進国株式
T15033.0929.58-100,004-17.56%469,608
MO10255.6141.15-191,561-30.13%444,238
BTI62939.0233.55-528,293-19.13%2,233,515
NGG10052.0059.1167,96612.19%625,614
WBK58022.5112.15-676,190-47.55%745,847
EAF7607.736.07-159,440-24.62%488,256
CAI73020.9717.21-338,437-20.29%1,329,687
楽天高配当株100,8579,9169,307-6,142-6.14%93,868
楽天高配当株719,8729,7249,307-30,019-4.29%669,985
新興国株式
DGS76043.2541.16-297,984-8.26%3,310,813
野村Funds-i新興株188,46410,61314,58874,91437.45%274,931
たわらN 新興株616,39211,35713,078106,08115.15%806,117
ニッセイ新興株116,76610,2779,347-10,859-9.05%109,141
たわらN 新興株105,01914,28413,078-12,665-8.44%137,344
ニッセイ新興株934,4949,3109,3473,4580.40%873,472
ニッセイ新興株1,085,2819,2159,34714,3261.43%1,014,412
世界株ETF
VT90051.9378.762,064,44237.96%7,502,292
eMAXIS slimバランス853,13310,55010,78920,3902.27%920,445
外国債券ブラックロックMMF325.01105.84105.83900.00%34,399
リスク資産合計-2,412,798-2.80%83,639,833

今月の売買銘柄

今月はBTIを少額追加購入しました。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

損出しクロスによる税金還付、給与、配当、給付金によって現預金が増加、反面リスク資産が下落したことで現預金率が大きく上昇しています。
現預金は10%を回復。セーフティファンドを含めれば20%程度が現預金となっています。

業種の観点

全体的にシクリカルが多く、コロナ直撃銘柄比率も10%程度あるため、今後しばらくは厳しい状況が続きそうです。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。

首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。とりあえずは静観。
オフィスの空室が徐々に目立ち始めました。これを受けてオフィスREITは軟調ですね。住宅REITは天空で高止まりしているため、きれいな物件を集めたオフィスを少しずつ買い集めようかと思っています。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2020年の累計:1,335,555円+195,945円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
  • スターツ・プロシード投資法人
  • トーセイ・リート投資法人
  • 星野リゾート・リート投資法人
  • MO
  • WBK
  • EAF
  • PFF

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-1.64%です。9末決算の12月配当がほとんどですから、今後しばらくは去年より低いと思われます。そもそも9月の中間配当自体に無配転落が多くなるでしょうしね。今年の配当は期待できそうにありません。

売却損益(税引後)

2020年の累計:-939,783円-?円

損出しクロスで含み損を実現しました。先月との差分は記事がふっとんだのでよくわかりません…。

早期リタイアのKPI

裕福度(資産収入÷支出)

ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。

過去1年平均の裕福度

対象支出裕福度前月比
総支出55.09%-2.67%
生存費68.69%-2.18%

昨年比で7月の配当額がかなり減少しているため、裕福度も相応に下落しています。

当月の裕福度

対象支出裕福度昨年同月比
総支出74.01%-29.16%
生存費81.11%-44.92%

当月だけで見ると際立っていますね。

配当・分配金の安定度

配当・分配金の安定度を評価するために、配当受取額の業種・地域の内訳を確認しています。

配当の業種内訳

かなり分散されてきていますが、後半は配当出ないだろうなぁという業種がちらほらとありますね。陸運は間違いなく無敗、機械・化学あたりも怪しいですね。

配当の地域内訳

相変わらずの日本集中です。

以上、2020年7月末時点での資産状況でした。客観的に見てウィルスへの対応能力は改善してきているように見えますが、肝心の人々のマインドが一向に改善しないため、経済活動も低調のままです。廃業や失業も増えてきており、経済的後遺症が長引く気配が漂ってきました。
短期的な値動きやそれに応じた取引で鞘を取る気はまったくないので、致命的な企業価値の毀損がないかのみ注視しつつ、基本的には1〜2年放置することになると思っています。

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