資産状況のレポート:2021/10末 - 静観
米株、日本株ともにかなり上げました(グラフには月初の大幅上昇が入っていますが、それを除いても)。年末に向けてまだまだ上がりそうな気配。
中国の景気減速懸念はあまり大きな材料として見られていないようです。このまま何事もなく過ぎるようであればまたリスク資産比率を戻すのですが、どうなんでしょうか。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
マーケットが順調な中、総資産は少し減っています。
とはいえ総合的には大きく上方乖離したままです。
投資の概況
結構減りました。投資元本は相変わらずの定期振替のみです。
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの利益額の変動です。交互に増えたり減ったりしています。今月の減少の多くは税金の支払いですね。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
色々と売却してすっきりしました。REITがかなり弱かったですね。
今月の売買銘柄
今月は以下の売買がありました。
- グローバル・ワン不動産投資法人の全売却
- ヘルスケア&メディカル投資法人の全売却
- 星野リゾート・リート投資法人の全売却
- フロンティア不動産投資法人の全売却
- タイガースポリマーの全売却
- プレス工業の全売却
- 住友商事の全売却
- EAFの全売却
- AT&Tの全売却
- たわらノーロード新興国株式の全売却
- ニッセイ新興国株式インデックスファンドの全売却
- 野村インデックスファンド・新興国株式の全売却
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの全売却
- 三菱商事の全売却
先月に引き続き、中国、不動産、金融関連、シクリカルを売却し、キャッシュポジションを積み増しています。
資産配分状況
比率だけでみるとこんな感じ。
スナップショットはこんな感じです。残っている株式は指数、優待、ディフェンシブ配当株なので、これ以上はあまり減らさないと思います。
業種の観点
残りはアフコロ、優待、ディフェンシブ銘柄という感じです。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
ピークから4分の1程度にまで減らしました。
比率で見るとこうなります。
総合REIT+ホテルREITの2銘柄でもはや考えてもしょうがないですが、それでも思ったよりバランス取れてますね。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2021年の累計:1,808,434円(+75,894円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- ヘルスケア&メディカル投資法人
- EAF
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+10.34%です。さすがに減速しています。
売却損益(税引後)
2021年の累計:+13,733,395円(+5,043,540円)色々と売却したのでさらに増加しました。
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