資産状況のレポート:2021/11末 - 待ち
下旬までは日米ともにレンジの動きを見せていましたが、下旬にかけて大きく下落しました。月を跨いでそれなりに戻していますが、どうなるでしょうか。
コロナ変異株、インフレの進行、テーパリング加速、中国景気の先行き不透明と色んな材料が重なって調整ムードが強くなってきました。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
それでも未だ上方乖離を維持しています。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの利益額の変動です。久々の連敗です。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
先月からほぼ変わっていません。REITも日本株も非常に弱かったです。
今月の売買銘柄
今月は以下の売買がありました。
- JMホールディングスの新規買付
- GLDM新規買付
JMHは優待に目がくらんで最小単元買ってみただけです。GLDMは、ドルを現金相当で持っておくのが嫌だったので、金融引締を徹底しきれずインフレが止まらない場合を考慮して一部ゴールドに変えてみました。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
比率だけでみるとこんな感じ。
スナップショットはこんな感じです。株多すぎる気もしますが…まぁよしとします。
業種の観点
残りは優待、ディフェンシブ、アフコロ銘柄という感じですが、オミクロン報道でアフコロがまた直撃しました。まだあるんかい。小売も相当売り込まれました。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
減らした上にさらに値下がりして、存在感が薄くなっています。
比率で見るとこうなります。
総合REIT+ホテルREITの2銘柄でもはや考えてもしょうがないですが、それでも思ったよりバランス取れてますね。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2021年の累計:1,982,665円(+174,231円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- 大和ハウスリート投資法人
- 東日本旅客鉄道
- セブン・アンド・アイホールディングス
- 良品計画
- ビックカメラ
- サイゼリヤ
- 吉野家
- BTI
- T
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+12.23%です。少し持ち直しました。
売却損益(税引後)
2021年の累計:+13,733,395円(+0円)売却はなく、変化ありません。
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