家計のレポート:2021/11末 - アフターコロナ満喫
コロナ収束を迎え、ここのところ控えていた会食やイベントが一気に集中し、支出が爆発しました。
オーバービュー
当月支出÷目標支出額
当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。
なんでしょうかこれは…🥺苦無的な…?
過去一年平均支出÷目標支出額
過去一年平均だとこうなります。
ここに来て交際費無念の100%超え…ひと月で700%使ったらそりゃこうなる。。
一般世帯との比較:過去1年平均
家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。
引き続き自己投資・消費系支出は平均以下に収まり、省力化設備投資の副作用である水道・光熱費のみ平均を上回るという当初想定していた形を維持できています。
収支全体の状況
ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。
収入は微増ですが、収支はさすがに若干下がりました。
収入の状況
収入内訳の比率は以下のように推移しています。配当とその他収入が若干多かったですね。
支出の状況
支出全体の推移とトレンドです。
目標:35万円全費目の状況
今月の費目の内訳を円グラフで表すとこんな感じになります。
主要な費目の状況
固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。
- 食費
- 日用品費
- 水道・光熱費
- 交際費
- 衣服・美容費
- 趣味・娯楽費
- 交通費
食費&日用品費
食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多く、正確に分離するのが面倒な上、分離に大した意味もないので、合算して判断しています。
食費目標 :6万円日用品費目標:2万円
赤が妻、青が私です。久々にかなり低いですね。妻の支出からしても、買い出しは私が行っているはずなんですが…買い物間隔の隙間だったというのもありそうです。
水道・光熱費
水道、電気、ガス料金です。
目標:2万5,000円目立って増えているという感じではありません。続いて電気です。
電気は過去データが多めにありました。こちらもそこまで目立って増えているわけではなさそうですが、2019~2020が低かったので、そこからは少し上昇傾向が見えます。最後に水道です。
これは問題なさそうですね。
交際費
会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。
目標:1万5,000円理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。
目標:2万円いつもの美容院、そして何か服を買ったようです。
趣味・娯楽費
QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。
自己投資が大きく増えました。変動費も結構高めですが、これは特別な支出の影響です。
目標支出額に対する比率
こちらは、収入が平均的家計の35万円(=計画上の支出上限値)だったと仮定した場合の比率です。理想は、一般家計と同様の暮らしをしつつ、超過分を貯蓄投資に回すことです。
久々の赤字家計です。
全収入に対する比率
こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視しておらず、参考程度の掲載です。
今月の貯蓄率は54.67%でした。
裕福度(資産収入÷支出)
ロバート・キヨサキの「若くして豊かに引退する方法」で紹介されている指標で、支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。
すこーし増えました。なんというか、亀の歩みとはこういうことを言うんでしょうね…
当月の裕福度
過去1年平均の裕福度
コロナの収束を迎え、会食、買い物、記念日、イベントとまさにアフターコロナ、ペントアップデマンドを体現したかのような我が家の支出でした。カウント対象外になっていますが、ふるさと納税も続いているため現金支出はさらに多いです。10~11月は記念日系が集中するのでいつも厳しいんですよね。こういうのは年1にしたいところです…。
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