資産状況のレポート:2022/1末 - 底堅い動き

 

年末ラリーで上昇した相場から一転、日米株ともに大きな下げに見舞われました。月末にかけて急反発していますが、その後また弱含みの動きです。

FRBの金利やBSに関する動きに影響されたものでしょうか。当面は利上げやBS縮小の度合いを織り込みながらボラの大きな相場になりそうです。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

金額増減額増減率
総資産139,337,303-490,873-0.35%
リスク資産77,383,108-1,329,576-1.72%
無リスク資産61,954,195+838,703+1.35%
※ 生活防衛資金、確定拠出年金、財形、退職積立金等除く

リスク資産評価額の下落により、若干資産が減少しています。

先月から大きく変わらず。

投資の概況

金額増減額増減率
投資元本71,400,000+300,000+0.42%
評価額125,360,913-496,554-0.40%

投資元本は振替の増加です。多少減りましたが誤差みたいなもんですね…

リターン(2011-/配当込み)

数値対前月
総利益率75.58%-1.44%
総利益額53,960,913-796,554
過去1年利益率11.89%-4.37%
年初来利益率-0.63%-16.89%
前月比利益率-0.63%-2.82%

じりじり下がりながらおおよそ横ばいは変わらず。

月ごとの利益額の変動です。少し減りました。

個別資産の状況

良品計画がゴリゴリ下がって、KDDI、メガバンク、BTI、NGG等所謂高配当銘柄がゴリゴリ上がりました。トータルで±ゼロという感じ。

資産名評価額
預金銀行預金61,954,195
国内債券
個人向け国債変動10年
0
無リスク資産合計61,954,195
資産クラス銘柄数量取得単価現在値損益額損益率評価額
国内REIT
トーセイ・リート35131,032130,600-15,120-0.33%4,571,000
インヴィンシブル4027,60535,800327,80029.69%1,432,000
国内株式
コマツ5002,3652,793213,75018.08%1,396,250
ブリヂストン3003,7354,991376,80033.63%1,497,300
タイポリ2,00040943144,0005.38%862,000
丸八HD3,700792760-118,400-4.04%2,812,000
ゲオHD1,0001,1501,134-16,000-1.39%1,134,000
セブン&アイ3003,8085,482502,20043.96%1,644,600
良品計画3,8001,3961,617839,80015.83%6,144,600
cotta1,500440557175,50026.59%835,500
JT2002,7242,308-83,300-15.29%461,500
JT2002,7242,308-83,300-15.29%461,500
カルビー8002,8822,634-198,400-8.61%2,107,200
明治HD1006,6937,13043,7006.53%713,000
三菱UFJ2,400492690475,20040.24%1,656,000
三井住友FG2003,0594,130214,20035.01%826,000
オリックス1,3001,5402,3391,038,05051.85%3,040,050
オリックス1001,5462,33979,25051.26%233,850
KDDI1,0002,8123,661849,00030.19%3,661,000
KDDI7002,7523,661636,30033.03%2,562,700
三菱地所6001,6481,6511,8000.18%990,600
JR東日本1007,0036,537-46,600-6.65%653,700
JR東日本1009,8736,537-333,600-33.79%653,700
JR東日本2005,9186,537123,80010.46%1,307,400
JR東海10015,74715,065-68,200-4.33%1,506,500
日本航空7001,9732,139116,2008.41%1,497,300
日本航空3002,7502,139-183,300-22.22%641,700
岩塚製菓2003,8833,840-8,600-1.11%768,000
王将フード1004,1385,900176,20042.58%590,000
すかいらーく1001,5661,490-7,600-4.85%149,000
吉野家HD10018262,39156,50030.94%239,100
日本管財10019702,78381,30041.27%278,300
日本管財10019692,78381,40041.34%278,300
ビックカメラ10012451,000-24,500-19.68%100,000
ビックカメラ10012181,000-21,800-17.90%100,000
JMホールディングス1001,7681,617-15,100-8.54%161,700
サイゼリヤ5001,9032,603350,00036.78%1,301,500
ヒロセ通商10021482,1557000.33%215,500
アトム1006957586,3009.06%75,800
先進国株式
INTC22947.4147.73136,19612.09%1,262,489
BTI66938.5242.89467,83516.44%3,314,232
NGG10052.0073.79294,66352.84%852,311
新興国株式
CXSE665.1945.86-11,112-25.91%31,782
FM5029.0533.7342,46127.87%194,799
世界株ETFVT90051.93100.415,000,22191.95%10,438,071
外国債券ブラックロックMMF32,392.52115.51115.473-1,037-0.03%3,740,461
GLDM389018.2317.78-93,373-1.16%7,988,811
リスク資産合計11,515,15717.48%77,383,108

今月の売買銘柄

今月は以下の売買を行いました。

  • タイガースポリマーの一部売却
  • GLDMの追加購入
タイポリは売却し忘れていたシクリカルの追加処分ですね。GLDMはドルの短期債であまり持っていたくなかったので多少追加しています。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

トータルは横ばいの中、ドル短期債をゴールドに振り向けています。

こっちの方が少しわかりやすいですかね。

スナップショットはこんな感じです。なお、これ以外にDC、財形、セーフティファンド等があり、総資産で見ると現金等価物は55%程度になります。


業種の観点



指数を除くと、残りは優待、ディフェンシブ、アフコロ銘柄という感じです。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。

保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。派手に下げてくれればまた買うんですが。

物件用途

物件用途の時系列推移です。

保有が少なく、売買もしてないので見ても…という感じ。


比率で見るとこうなります。こうしてみると、ホテルがまた死んできてますね。

総合REIT+ホテルREITの2銘柄なので、総合REITにかなり引っ張られています。いやぁ…早くREIT死にませんかね。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2022年の累計:112,119+112,119円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。

  • トーセイリート
  • CXSE
  • FM
  • NGG

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-55.38%です。色々売った影響がさっそく出てきました。

売却損益(税引後)

2021年の累計:+107,399円+107,399

タイガースポリマーの売却益です。

配当の状況

配当手取り金額と利回りの推移


金額、利回りともにかなり下がりました。

配当の業種内訳


年始の見てもしょうがないグラフ。。

以上、2022年1月末時点での資産状況でした。先月に引き続いて放置です。状況次第ですが、高値を取っていくようならさらに売却を進める予定です。

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