資産状況のレポート:2022/2末 - 様子見続行
先月に引き続き下落傾向です。下旬にはロシアのウクライナ侵攻で大きく下げ、その後一旦戻しましたが、全体的に上下動しながら上値を切り下げている様子です。
ウクライナ侵攻と金融制裁で景気悪化を想定して利上げを先送りすると言われていますが、実物の供給制約が強まる状況下で金融引締を先送りして大丈夫なんでしょうか。とんでもないスタグフレーションがやってきそうで恐ろしいです。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
全体的に微増という状況。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの利益額の変動です。そこそこ戻しました。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
シクリカルとJTが鬼下げしましたが、アフコロと決算で買われたゲオが大きく上げ、金も上昇したためトータルでプラスになっています。
今月の売買銘柄
今月の売買はありません。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
比率で見るとあまり大きな変化はありませんね。
スナップショットはこんな感じです。
業種の観点
指数を除くと、残りは優待、アフコロ、大型高配当銘柄という感じです。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
保有が少なく、売買もしてないので見ても…という感じ。
比率で見るとこうなります。
INVの住宅物件売却を反映したので、住宅が減ってホテルが増えています。まぁ微々たるものですが。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2022年の累計:156,644円(+44,525円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- BTI
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-37.67%です。昨月よりマシにはなりましたが、当面配当は期待できませんね。
売却損益(税引後)
2021年の累計:+107,399円(+0円)今月の売却はありませんでした。
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