資産状況のレポート:2022/4末 - 放置続行

日米ともに軟調でした。日経がやや強いように見えますが、ドル円が6%程度上がっているため、そこまで考慮するとSP500の方がかなり強い結果となっています。

為替の急激な変動で大騒ぎといった感じでしたね。それを除くと、大きな反発を交えつつも長期の下落トレンドが続行しているように見えます。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

金額増減額増減率
総資産143,669,078-173,353-0.12%
リスク資産74,984,715+2,550,600+3.40%
無リスク資産68,684,363-2,723,953-3.97%
※ 生活防衛資金、確定拠出年金、財形、退職積立金等除く

総資産は減っていたようです。

多少貴金属を増やしたため、リスク資産が少し増えています。

投資の概況

金額増減額増減率
投資元本72,300,000+300,000+0.41%
評価額128,650,665-657,278-0.51%

投資元本は振替の増加です。リスク資産評価額の減少額が投資額を上回り、トータルの評価額も微減しています。

リターン(2011-/配当込み)

数値対前月
総利益率77.94%-1.65%
総利益額56,350,665-957,278
過去1年利益率2.96%+1.68%
年初来利益率1.26%-0.76%
前月比利益率-0.74%-1.98%

大局的にはずっと横ばいが続いています。

月ごとの利益額の変動です。やや反落、誤差みたいな動きですね。

個別資産の状況

今月も良品計画の大幅下落が目立っています。

資産名評価額
預金銀行預金68,684,363
国内債券
個人向け国債変動10年
0
無リスク資産合計68,684,363
資産クラス銘柄数量取得単価現在値損益額損益率評価額
国内REIT
トーセイ・リート35131,032131,90030,3800.66%4,616,500
インヴィンシブル4027,60542,450593,80053.78%1,698,000
国内株式
コマツ5002,3652,921278,00023.51%1,460,500
ブリヂストン3003,7354,767309,60027.63%1,430,100
丸八HD3,700792774-66,600-2.27%2,863,800
ゲオHD1,0001,1501,254104,0009.04%1,254,000
セブン&アイ3003,8085,718573,00050.16%1,715,400
良品計画3,8001,3961,169-862,600-16.26%4,442,200
cotta1,500440527130,50019.77%790,500
JT2002,7242,224-100,100-18.37%444,700
JT2002,7242,224-100,100-18.37%444,700
カルビー8002,8822,325-445,600-19.33%1,860,000
明治HD1006,6936,470-22,300-3.33%647,000
三菱UFJ2,400492754629,52053.31%1,810,320
三井住友FG2003,0593,915171,20027.98%783,000
オリックス1,0001,5402,374834,00054.16%2,374,000
オリックス1001,5462,37482,80053.56%237,400
KDDI1,0002,8124,3351,523,00054.16%4,335,000
KDDI5002,7524,335791,50057.52%2,167,500
三菱地所6001,6481,884141,30014.29%1,130,100
JR東日本1007,0036,819-18,400-2.63%681,900
JR東日本1009,8736,819-305,400-30.93%681,900
JR東日本2005,9186,819180,20015.22%1,363,800
JR東海10015,74716,41066,3004.21%1,641,000
岩塚製菓2003,8833,96516,4002.11%793,000
王将フード1004,1386,100196,20047.41%610,000
すかいらーく1001,5661,543-2,300-1.47%154,300
吉野家HD10018262,36253,60029.35%236,200
日本管財10019702,79082,00041.62%279,000
日本管財10019692,79082,10041.70%279,000
ビックカメラ10012451,096-14,900-11.97%109,600
ビックカメラ10012181,096-12,200-10.02%109,600
JMホールディングス1001,7681,621-14,700-8.31%162,100
サイゼリヤ5001,9032,390243,50025.59%1,195,000
ヒロセ通商10021482,30816,0007.45%230,800
アトム1006957404,5006.47%74,000
先進国株式
INTC22947.4143.59169,24415.03%1,295,538
BTI66938.5241.78781,22727.45%3,627,625
NGG10052.0074.16404,84572.60%962,493
新興国株式
CXSE665.1937.22-13,911-32.43%28,984
FM5029.0531.5252,20534.27%204,543
世界株ETFVT90051.9393.095,435,75199.96%10,873,601
外国債券ブラックロックMMF0.00129.79129.78600.00%0
コモディティ
GLDM196436.4937.671,434,22117.56%9,602,072
WT銀上場118029882,783-241,900-6.86%3,283,940
リスク資産合計11,997,56119.05%74,984,715

今月の売買銘柄

今月は以下の銘柄を売買しました。

  • WisdomTree 銀上場投資信託の新規購入
為替変動を嫌って貴金属を少し増やしました。

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

現預金→貴金属の移動です。

株式の比率は非常に低くなってきています。

スナップショットはこんな感じです。日本株はもう少し減らしても良いですね、まぁ勝手に減っていきますが。。

業種の観点



預貯金、VT、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。

保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。

物件用途

物件用途の時系列推移です。

保有が少なく、売買もしてないので見ても…という感じ。総合REITがやや下がりました。


比率で見るとこうなります。

物流と商業が少ないですね。商業はどこかで買いたいと思っていますが…

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2022年の累計:235,102+1,196円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。

  • JMホールディングス

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-56.46%です。今年は全体を通してもこれぐらいになると思われます。

売却損益(税引後)

2021年の累計:+998,486円+0

売却はありませんでした。

配当の状況

配当手取り金額と利回りの推移


REIT分配がなくなり、大きく下がってきました。

配当の業種内訳


6月が来るまではかなりアンバランスですね。

以上、2022年4月末時点での資産状況でした。微調整はしていますが、GW前後もほぼPFやマーケットを見ていませんでしたし、放置状態ですね。金融引き締めの進行を待ちます。

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