資産状況のレポート:2022/5末 - 反騰をよそに
中旬にかけては軟調に見えましたが、月末にかけて値を戻し、プラス推移となりました。米株もかなり弱かったところから大きく戻してきています。為替まで考慮するとなおさらかもしれません。
5月中旬を底に、いったん反発トレンドに入ったようにも見えます、目先で売る人はいったん売り切ったんでしょうか。インフレ軟化が見えると同時に強めの経済指標が出てきて、マクロ指標だけ見ていても目先の動きはまったくわからないですね。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
貴金属と、日本株少額買い入れにより久々にややリスク資産が増加しました。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの利益額の変動です。本当に動きがないですね。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
製造系と小売がかなり増えました。その他はあまり大きくは変わっていません。トータルマイナスになったのはほぼVTの税払いの影響ですね。
今月の売買銘柄
今月は以下の銘柄を売買しました。
- WisdomTree 銀上場投資信託の追加購入
- ニトリHDの新規購入
- 良品計画の追加購入
- VTの全売却
- SPXSの新規購入
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
現預金+MMFの現金同等物はあまり変わっていません。
スナップショットはこんな感じです。
業種の観点
現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
少ない保有のまま横ばいです。
比率で見るとこうなります。
物流はどうもコロナ時に作りまくった施設があふれつつあるようで、わりと軟調な雰囲気ですね。オフィスもまだ賃下げが止まらない状況です。需給で下げてくれればオフィスや商業は買いたいんですけどね。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2022年の累計:356,368円(+121,266円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- 良品計画
- ビックカメラ
- 吉野家
- セブン&アイホールディングス
- BTI
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-41.54%です。今年は全体を通してもこれぐらいになると思われます。
売却損益(税引後)
2021年の累計:+5,938,756円(+5,010,785円)以下を売却しました。
- VT
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