資産状況のレポート:2022/6末 - 変動の気配
月初に大きく下げ、下旬にやや盛り返しましたが全体としては下落が続きました。7月頭にも続落しており、ここのところ大きなリバがいくつかありましたが、トレンドとしては引き続き下落なんでしょうかね…?
米景気の悪化が予想より早く、長期金利の上昇はそろそろ頭打ちかなという感じはしてきました。コモディティのうちいくつかは下落に転じたようにも見えます。ここからは、金融引き締めの停止のタイミングを探りながら資金を投下していくことになると思います。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
巡航速度という感じです。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
過去一年損益がややマイナスになりました。悲しいですね。
個別資産の状況
全体的には下げている銘柄が多いですが、アフコロと食品が比較的大きく上がっています。あとは、円安効果で貴金属と一部の外株、そしてSP500のショートが機能しています。
今月の売買銘柄
今月の売買はありませんでした。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
国内資産は軟調です。
スナップショットはこんな感じです。
業種の観点
引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
少ない保有のまま横ばいです。
比率で見るとこうなります。
- オリックス
- JR東日本
- JR東海
- 丸八HD
- コマツ
- カルビー
- 岩塚製菓
- 明治HD
- 三菱UFJFG
- 三井住友FG
- 三菱地所
- ゲオHD
- ヒロセ通商
- 王将FS
- KDDI
- 日本管財
- INTC
- FM
- CXSE
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-41.89%です。今のPFだとおおよそこれぐらいで落ち着きそうです。
売却損益(税引後)
2021年の累計:+5,938,756円(+0円)今月の売却はありませんでした。
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