資産状況のレポート:2022/9末 - 未だ動かず
今月は前半に日米そろって上げたものの、その後FRBによるタカ派的姿勢を受け、揃って大きく下落したまま月末を迎えています。
また、財務省による為替介入も大きなイベントでした。今後ドル円の上値はある程度限定され、それに従って比較的底堅かった日本株も落ちてゆくのかもしれません。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
グラフの傾きは計画より緩やかになってきた感が…
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
個別資産の状況
小売、大型高配当、シクリカル、半導体等、ほとんどの銘柄が大きめに下げています。ディフェンシブ高配当も下げ始めたので、いよいよ私のPFも崩壊が近いのかもしれません。GBPショックでBTI、NGGの英国高配当も大きく下げました。
強かったのはホテルREITと貴金属ですね。銀とかめちゃくちゃ下げていましたが、なぜかわりと戻ってきました。あとはなんといってもSPXS、今月だけで40%近く上げています。大した量ではありませんが、無駄金利を払いつつもPFの安定化には貢献してくれています。
今月の売買銘柄
今月の売買はありませんでした。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
業種の観点
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不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいですね。
物件用途
少ない保有のまま横ばいです。主にホテルの効果で微増傾向。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFVHAmsSvjODilacKmK6IvBOaMm-IcSmisKzbhrvKGUyuhx2u8RjL_QqqzxCUWtxk0mrw5Q8uYig7MfEIVILOhrbNa4Bzwl-29e9VBqkhPMj1ehaRtcEHVUpFpx1AzJHconwFmLsQM3_M51IbyfrCIIyHWI0GNs3PIC4SmLaYZiXsfSpAsx73uph5s/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202022-10-01%20235140.png)
比率で見るとこうなります。ゴミREIT代表となったINVが頑張っています。
住宅、ヘルケアREITがようやく崩れてきましたが、まだまだ高いので崩壊を待ちたいと思います。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2022年の累計:970,503円(+57,088円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- JT
- ブリヂストン
- INV
- INTC
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-38.88%です。
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