資産状況のレポート:2022/11末 - 綱引き
米株はすさまじい上昇です。とはいえ、ドル安も進んだことから、円建てではほとんど相殺されているようです。日本株はといえば、円高が進んだせいもあったのかかなり抑えめな上昇幅でした。
相変わらず景気指標と金融政策で一喜一憂する相場が続いています。ドルは大きく崩れて次のフェーズに進んだ感はありますが、状況がクリアになるにはまだもう少し時間がかかりそうです。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
とはいえ、現状ではまだそこそこ上振れしたまま推移しています。
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの損益を見るとこうなります。過去一年でも一応プラスではありますね。
今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
個別資産の状況
REITは横ばい、日本株は増加ですが、外株と債権が為替の影響でマイナスになりました。
今月の売買銘柄
今月の売買はありません。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
円建てで見ると日本株が強いですね。
スナップショットはこんな感じです。
業種の観点
引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
少ない保有のまま横ばいです。引き続きホテルが好調です。
こうして見るとホテルの好調さが際立ちますね。
指数は冴えませんが、資産クラス別に見るとオフィス以外は大して下げているわけではないんですよね。あまり食指が動かないので、引き続きクラッシュを待ちたいと思います。
実現損益の状況
配当収入(税引後)
2022年の累計:1,124,718円(+135,169円)今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。
- 良品計画
- ビックカメラ
- 吉野家
- サイゼリヤ
- セブン&アイホールディングス
- BTI
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は-43.27%です。
売却損益(税引後)
2022年の累計:+6,371,119円(+0円)変動はありません。
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