資産状況のレポート:2023/2末 - 大幅劣後

 
円安が進んだこともあるのか、SP500は軟調となった一方で日経平均は堅調でした。とはいえ、SP500の下落も為替の効果で相殺されています。

マクロ面では景気指標が強めに出て、ターミナルレートのさらなる上昇や金利高止まり懸念も出ています。金利、株、為替は動いたもののそこまで大きくもなく、方向感に乏しい状況です。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

金額増減額増減率
総資産155,721,758-53,526-0.03%
リスク資産85,487,172+410,282+0.48%
無リスク資産70,234,586-463,808-0.66%
※ 生活防衛資金、確定拠出年金、財形、退職積立金等除く

微妙にお金が減りました。。

概ね修正後の計画に沿っています。

投資の概況

金額増減額増減率
投資元本75,000,000+0+0.00%
評価額134,729,761-622,351-0.46%

やや減りました。指数に劣後する状況は続いています。

リターン(2011-/配当込み)

数値対前月
総利益率79.64%-0.83%
総利益額59,729,761-622,351
過去1年利益率3.10%-1.93%
年初来利益率-0.30%-0.46%
前月比利益率-0.46%

年初来マイナスの悲しみ…

利益額だとこんな感じです。

個別資産の状況

為替の効果で外国株や債券が上昇、貴金属が大きく下がりました。国内株式もやや下落しています。指数が7%近く上がる中で…

資産名評価額
預金銀行預金70,234,586
国内債券
個人向け国債変動10年
0
無リスク資産合計70,234,586
資産クラス銘柄数量取得単価現在値損益額損益率評価額
国内REIT
トーセイ・リート35131,032132,40047,8801.04%4,634,000
インヴィンシブル4027,60554,9001,091,80098.88%2,196,000
国内株式
コマツ5002,3653,260447,50037.84%1,630,000
ブリヂストン3003,7355,225447,00039.89%1,567,500
丸八HD3,700792830140,6004.80%3,071,000
ゲオHD1,0001,1501,619469,00040.78%1,619,000
セブン&アイ3003,8086,090684,60059.93%1,827,000
ニトリHD30012,75115,400794,70020.77%4,620,000
良品計画4,2001,3841,371-54,600-0.94%5,758,200
cotta1,500440382-87,000-13.18%573,000
JT2002,7242,7709,1001.67%553,900
JT2002,7242,7709,1001.67%553,900
カルビー8002,8822,701-144,800-6.28%2,160,800
明治HD1006,6936,240-45,300-6.77%624,000
日本ハム3003,5803,76054,0005.03%1,128,000
日本ハム3003,7403,7606,0000.53%1,128,000
三菱UFJ2,4004929651,135,44096.16%2,316,240
三井住友FG2003,0595,972582,60095.23%1,194,400
オリックス1,0001,5402,442901,50058.54%2,441,500
オリックス1001,5462,44289,55057.92%244,150
KDDI1,0002,8123,9861,174,00041.75%3,986,000
KDDI5002,7523,986617,00044.84%1,993,000
三菱地所6001,6481,69628,5002.88%1,017,300
JR東日本1007,0036,906-9,700-1.39%690,600
JR東日本1009,8736,906-296,700-30.05%690,600
JR東日本2005,9186,906197,60016.69%1,381,200
JR東海10015,74715,310-43,700-2.78%1,531,000
岩塚製菓2003,8834,660155,40020.01%932,000
王将フード1004,1386,090195,20047.17%609,000
すかいらーく1001,5661,5942,8001.79%159,400
吉野家HD10018262,34251,60028.26%234,200
日本管財10019702,59062,00031.47%259,000
日本管財10019692,59062,10031.54%259,000
ビックカメラ10012451,167-7,800-6.27%116,700
ビックカメラ1001,2181,167-5,100-4.19%116,700
ライオン1001,5241,468-5,600-3.67%146,800
JM HD1001,7681,8387,0003.96%183,800
サイゼリヤ5001,9033,065581,00061.06%1,532,500
ヒロセ通商10021482,58944,10020.53%258,900
アトム100695.0081411,90017.12%81,400
先進国株式
INTC22947.4124.93-347,810-30.88%778,484
BTI66938.5238.06625,65821.98%3,472,056
NGG10052.0062.91300,20253.83%857,850
SPXS76525.9320.05-655,802-23.87%2,091,547
新興国株式
CXSE665.1934.27-14,856-34.63%28,039
FM5029.0524.7416,34110.73%168,679
外国債券ニッコウMMF3,008,4460.010.01208,5305.36%4,102,362
コモディティ
GLDM2,91035.9636.241,553,67212.11%14,380,466
WT銀上場13802,9282,600-452,640-11.20%3,588,000
リスク資産合計9,532,53412.55%85,487,172

今月の売買銘柄

  • 日本ハムの新規買い入れ

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

全体的に微減してる感じです。

比率で見るとこんな感じ。

スナップショットはこうです。長い間あまり変わっていません。

業種の観点



引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。

保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。

物件用途

物件用途の時系列推移です。

少ない保有のまま横ばいです。ホテルがやや一服しています。


比率で見るとわかりやすいです。

スナップショットです。REITは全体的に先月から横ばいな感じですね。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2022年の累計:157,060+46,876円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。

  • BTI

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+1.31%です。

売却損益(税引後)

2022年の累計:+0円+0

売却はありません。

配当の状況

配当手取り金額と利回りの推移


ポジションが安定して落ち着いてきました。

配当の業種内訳


年度始めのいつもの偏り。。

以上、2023年2月末時点での資産状況でした。日本株…指数が強いですね。シケモクもPBR1.0絡みの話で軒並み上げており、羨ましい限りです。私は引き続き、もう少し状況がクリアになるまでは今のまま様子を見続けます。

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