家計のレポート:2023/3末 - 爆発炎上
オーバービュー
※過去一年平均:過去一年平均支出の目標金額との乖離率
当月支出÷目標支出額
当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。
交際費、趣味・娯楽費、衣服・美容費がかなり高くなっています。
過去一年平均支出÷目標支出額
過去一年平均だとこうなります。
交際費、趣味娯楽費、水道光熱費が100%を超えています。水道光熱はやや下がりましたが、交際費が爆発しました。
一般世帯との比較:過去1年平均
家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQVMYEYN-7pO-qwn1eaSIkfjRhyAf3QK8fD4Ra49MZrK1JbfUyETiFF4CaZQABRFA990uECbYjj69dMMebDxPSnMjsbjFoea2m6xWKdWjwV8dd3Dq-BEcH35i_zQoiTlBxHtaj5hImYLy9eRd1QiT2fYU2EYiVnYwbQkJIN1RaLc3NyybZWzleRPWf/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-04-06%20010231.png)
打製石器のような尖り方…獣が狩れそうです。
収支全体の状況
ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5JkrXvUDT0pdAJ4_QyeJfXWNdcpfHEtU59IqgKOz6oOhA9jc6o6YE6hGKfX27yIMgFAjcZHHHaCQPLZ4s_smScS90ztKNFtagR3aAFos-ejCjYXgQMA6SGIpivYHO6RwzS8n2gu0pxzr9s-zn28TLePPhfeJhDXksOKeDlepWCwGuK_ZT3SSzHOHd/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-04-06%20010327.png)
収入微増、収支微減です。
収入の状況
収入内訳の比率は以下のように推移しています。
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支出の状況
支出全体の推移とトレンドです。
目標:35万円全費目の状況
固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。
- 食費
- 日用品費
- 水道・光熱費
- 交際費
- 衣服・美容費
- 趣味・娯楽費
- 交通費
食費&日用品費
食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多いため、合算して扱っています。とはいえ、最近はネット通販の内訳を分けて記録しているので、個別の費目もある程度信頼できるようになってきました。
食費目標 :6万円日用品費目標:2万円
赤が妻、青が私です。私の分はポイント払いでほぼ支出はありませんでしたが、実態としては通常よりやや少ないくらいだと思います。妻の支出はおおよそ変化ありません。
水道・光熱費
水道、電気、ガス料金です。
目標:2万5,000円ガスの使用量は前年同月比で-10.03%ですが、料金は+2.02%です。使用量は継続して下がっており、単価も直近では下がっています。
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電気の使用量は前年同月比で-26.73%ですが、料金は-13.81%です。こちらもようやく政府補助の効果が出てきたようです。
水道の使用量は前年同月比で-3.40%、料金は-3.79%です。おおよそ横ばい傾向が続いています。冬から春にかけて水道使用量が増えるのはなんなんでしょうね。
交際費
会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。
目標:1万5,000円理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。
目標:2万円妻の高額美容院に加え、今月は私が服と靴を買いました。
趣味・娯楽費
ゲーム、漫画、映画、音楽、ライブイベント等に対する支出です。
目標:1万5,000円帰省時に京都に立ち寄って観光した際の支出に加えて、またライブチケットを買っていました。あまり行きたくありませんが。
交通費
QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQS6t48690mzwDd8WdpX_jPSJaNmHaNmrh_Fp18gtILbyaT-iFZaTr8xBo670NA9d4GFFFviPcNFt8QpHmZCGrFkJqzbBiWFtTN-bs6LHcvCyyg4Q3ooNBfhJvpBclQ8zIQKK6uJW4pOVoU6YLv90SEpHUlxwx-Z7QGj8NrsyUQuNkB3rkYNvxkceF/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-04-06%20013050.png)
今月は固定費以外すべて高くなりました。来月以降に平常どおりに戻さないとまずいですね…。
目標支出額に対する比率
こちらは、収入が平均的家計の35万円(=計画上の支出上限値)だったと仮定した場合の比率です。理想は、一般家計と同様の暮らしをしつつ、超過分を貯蓄投資に回すことです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjADykt-RJ9WFm2dJVnl7b41okH49CJfe8bDoQzt_E4yvuYIG9pFau56Y_i-TLTku8G0m7eGnOym-pIX9ijEKAeKiee33JLqWcm8iO6FUKXQwDfQjcA1UZVaNHET6JmYWUCTWNaP-OQRKwjOfVsUw8sRzZdb715UIqivBlpF3SJUot8KFS5L55-pQZ5/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-04-06%20013136.png)
大きく予算をオーバーしました。
全収入に対する比率
こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視しておらず、参考程度の掲載です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJaCu4P-WBFz6ENigi6ASBSAhY_bEtkSKezJF1EZHcWNBqQE00jfsBLU6tZvlFcEY-mnPLI5WirPM7revYf44HYLA16lQmhmkZew0tH4YaiZyt4nOtLy8B_bgtAiSWr0bOj8Hx869_CkcRbFOWkmjYej7nF2By7K0VaGsUeZ2nHspbeSJccfPWRHJs/s16000/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-04-06%20013233.png)
今月の貯蓄率は53.16%でした。
裕福度(資産収入÷支出)
支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。
低位安定という感じです。
当月の裕福度
過去1年平均の裕福度
こちらも同様です。
3月は先月に引き続き、大きめのライフイベントでかなり支出の大きい月でした。来月以降はしばらくそうしたイベントはないため、27~30万程度に抑えられるようにしていきたいところです。
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