資産状況のレポート:2023/4末 - 活況
当初日本株は大きく下げていましたが、バフェット来日が契機になったのか大きく反転上昇しました。月後半には円安が加速するとともにSP500も上げ、米株も円建てで大きく上昇して個人投資家は盛り上がっていました。
マクロ的にはEUもアメリカもかなり複雑な経済状況となっており、金融政策の舵取りは非常に微妙なものとなってきました。どちらに舵を切ってもそれなりの副作用は避けられない状況に見え、マーケットの状況とは裏腹に米欧の経済環境はどんどん袋小路に近づいているように見えます。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
月ごとの利益額だとこんな感じです。
個別資産の状況
引き続き貴金属が大きく上昇、またバフェット効果か日本株も大きく上昇です。REITは横ばい。
今月の売買銘柄
売買はありませんでした。
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
比率で見るとこんな感じ。
スナップショットはこうです。
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業種の観点
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引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
ホテルだけが強いですね。
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オフィス弱いですねぇ。
- JMホールディングス
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+14.78%です。
売却損益(税引後)
2022年の累計:+0円(+0円)- 売却はありません。
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