資産状況のレポート:2023/6末 - 亀の歩み
5月ほどではありませんが、6月も日米ともに景気よく上がりました。円安もかなり進んだので、円建てのSP500は相当上昇したんじゃないでしょうか。
マクロの状況は先月とさして変わらず、冴えない欧州と中国経済、まだら模様の米経済、高金利が続く欧米、低金利を続ける日本といった感じです。
総資産推移(生活防衛資金等除く)
リスク資産が伸びた影響で若干上振れしています。まぁこの計画もインフレと金利を勘案して実質ベースで引き直すべきなんでしょうが…
投資の概況
リターン(2011-/配当込み)
月ごとの利益額だとこんな感じです。
個別資産の状況
全リスク資産が上昇しています。
今月の売買銘柄
今月の売買は以下です。増えてきた現預金を減らしていますが、まったく追いついていません。
- プリマハムの新規購入
- メタウォーターの追加購入
- 銀ETFの追加購入
資産配分状況
様々な視点から資産の内訳を確認していきます。
資産クラスの観点
比率で見るとこんな感じ。
スナップショットはこうです。
業種の観点
引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。
不動産の内訳
保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。
保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。
物件用途
物件用途の時系列推移です。
ほぼ動きはありませんでした。
こうしてみると、ホテルが軟調ですね。
- 日本ハム
- オリックス
- ニトリHD
- 丸八HD
- カルビー
- 明治HD
- コマツ
- KDDI
- JR東日本
- JR東海
- 日本管財
- 王将FS
- 岩塚製菓
- ヒロセ通商
- 三菱地所
- 三菱UFJ FG
- 三井住友 FG
- ゲオHD
- INTC
- FM
- SPXS
昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+20.18%です。
売却損益(税引後)
2022年の累計:+0円(+0円)- 売却はありません。
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