家計のレポート:2023/7末 - 小休止
オーバービュー
当月支出÷目標支出額
当月支出が予算の何倍になっているかを示すレーダーチャートです。先程の表を図で表したものです。
今月はコンパクトにまとまっています。水道光熱を除いては、ですが…
過去一年平均支出÷目標支出額
過去一年平均だとこうなります。
趣味娯楽はどうしますかね。。
一般世帯との比較:過去1年平均
家計調査における二人以上勤労世帯と、我が家の支出(過去一年平均)との比較です。
平均世帯と比べると及第点ですが、衣服美容と趣味娯楽が徐々に平均世帯に近づいていますね。
収支全体の状況
ここからは主に折れ線グラフで推移を見ていきます。濃い線が過去1年の移動平均線、薄い線が各月の実数値です。
収入増、支出減で収支増です。とはいえ、過去最高には届いていません。配当が少なくなった影響ですね。
収入の状況
収入内訳の比率は以下のように推移しています。
支出の状況
支出全体の推移とトレンドです。
目標:35万円全費目の状況
固定費はあらかた削減しきってしまったので、変動費のうち割合が大きく、意志と習慣でコントロール可能な次の7つを主要な費目と位置づけ、確認・分析しています。
- 食費
- 日用品費
- 水道・光熱費
- 交際費
- 衣服・美容費
- 趣味・娯楽費
- 交通費
食費&日用品費
食費と日用品費はネット通販で混ざって買っていることが多いため、合算して扱っています。とはいえ、最近はネット通販の内訳を分けて記録しているので、個別の費目もある程度信頼できるようになってきました。
食費目標 :6万円日用品費目標:2万円
赤が妻、青が私です。私の食費はやや高くなっていますが、これは人間ドックの帰りに天一で派手に散財した影響です。
水道・光熱費
水道、電気、ガス料金です。
目標:2万5,000円ガスの使用量は前年同月比で-1.56%ですが、料金は-12.07%です。補助金効果だと思いますが、ここ2年ほどは前年同月比で10~30%程度の比率で上がって来ていたので、それ以前に比べるとまだまだ高いままです。
電気の使用量は前年同月比で-6.01%ですが、料金は-17.72%です。こちらもガス代と同じくで、下がってはいますが年間30%程度の割合で上がった影響はまだまだ打ち消せていません。
水道の使用量は前年同月比で+6.04%ですが、料金は+6.24%です。水道利用量が増えているのですが、原因は不明です。
交際費
会社、友人、家族、親戚等との会食や、それに付随する交通費等です。帰省も入っています。
目標:1万5,000円理髪、衣服、小物、美容院等の費用です。
目標:2万円妻が靴やらキャラTやら買っていたようです。
趣味・娯楽費
QGSと呼ばれる、支出用途を 固定費、変動費、自己投資、貯蓄投資に分類してバランスを見ながら管理する手法に従い、状況を確認します。
変動費はやや減少、自己投資が久々に下がりました。
目標支出額に対する比率
こちらは、収入が平均的家計の35万円(=計画上の支出上限値)だったと仮定した場合の比率です。理想は、一般家計と同様の暮らしをしつつ、超過分を貯蓄投資に回すことです。
余裕をもって予算内です。
全収入に対する比率
こちらは、全収入額を使えると仮定した場合の比率です。将来的に収入が減った際のことを考慮し、我が家ではあまり重視しておらず、参考程度の掲載です。
今月の貯蓄率は74.43%でした。
裕福度(資産収入÷支出)
支出を不労所得でどのくらいまかなえるかを表します。対象の支出を「総支出」と「生存費(固定費+変動費)」に分けて算出しています。
支出減で若干上向きました。
当月の裕福度
過去1年平均の裕福度
1年平均だとこうなります。
2023年7月の家計状況でした。随分久しぶりに支出がおさえめの月になりました。怒涛の支出ラッシュだった趣味娯楽が落ち着き、水道光熱も下落傾向なのが大きいです。ポイントで支出するのは構わないですが、何も考えずにイベントの告知がある度に脳死で申し込むのは本当に止めて欲しいですね…。お金の問題というよりはそんなに行きたくない。。
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