資産状況のレポート:2023/7末 - 亀、微速前進

 

7月は日米でかなり差があったんですね。為替で多少相殺されたようですが、それでも米株の方がパフォーマンスは良さそうです。日本株は先月までの爆上げ後一服という感じでしょうか。

マクロの状況は、米経済が若干上向き感が出てきたところです。過剰貯蓄が尽きるまでの間、インフレが再燃するのかもしれません。

総資産推移(生活防衛資金等除く)

金額増減額増減率
総資産170,343,333+4,090,538+2.40%
リスク資産98,742,560+4,111,534+4.16%
無リスク資産71,600,773-20,996-0.03%
※ 生活防衛資金、確定拠出年金、財形、退職積立金等除く

総資産はぼちぼち増えました。

リスク資産が増えた影響で上振れ継続しています。

投資の概況

金額増減額増減率
投資元本75,000,000+0+0.00%
評価額145,534,981+3,947,805+2.71%

若干増えています。

リターン(2011-/配当込み)

数値対前月
総利益率94.05%+5.26%
総利益額70,534,981+3,947,805
過去1年利益率10.69%+3.83%
年初来利益率7.70%+2.92%
前月比利益率2.79%

変わらず指数には遠く及びません。

月ごとの利益額だとこんな感じです。

個別資産の状況

ほぼ全リスク資産が上昇しています。中でもやはり日本株の上昇が目立ちました。

資産名評価額
預金銀行預金71,600,773
国内債券
個人向け国債変動10年
0
無リスク資産合計71,600,773
資産クラス銘柄数量取得単価現在値損益額損益率評価額
国内REIT
トーセイ・リート35131,032135,900170,3803.72%4,756,500
インヴィンシブル4027,60558,9001,251,800113.37%2,356,000
国内株
コマツ5002,3653,964799,50067.61%1,982,000
ブリヂストン3003,7355,893647,40057.78%1,767,900
丸八HD3,700792821107,3003.66%3,037,700
ゲオHD1,0001,1501,970820,00071.30%1,970,000
セブン&アイ3003,8085,893625,50054.75%1,767,900
ニトリHD30012,75117,4551,411,20036.89%5,236,500
良品計画4,2001,3841,8451,934,10033.27%7,746,900
cotta1,500440590225,00034.09%885,000
JT2002,7243,15385,80015.75%630,600
JT2002,7243,15385,80015.75%630,600
カルビー8002,8822,762-96,400-4.18%2,209,200
明治HD2003,3473,288-11,800-1.76%657,600
日本ハム3003,5804,104157,20014.64%1,231,200
日本ハム2003,8084,10459,2007.77%820,800
日本ハム3003,7404,104109,2009.73%1,231,200
プリマハム2002,1822,2177,0001.60%443,400
プリマハム2002,1802,2177,4001.70%443,400
大王製紙3,0001,0401,222544,50017.45%3,664,500
三菱UFJ2,4004921,1461,569,600132.93%2,750,400
三井住友FG2003,0596,694727,000118.83%1,338,800
オリックス1,0001,5402,7311,191,00077.34%2,731,000
オリックス1001,5462,731118,50076.65%273,100
KDDI1,0002,8124,1871,375,00048.90%4,187,000
KDDI5002,7524,187717,50052.14%2,093,500
メタウォーター12001,8351,832-3,600-0.16%2,198,400
三菱地所6001,6481,73753,4005.40%1,042,200
JR東日本1007,0038,053105,00014.99%805,300
JR東日本1009,8738,053-182,000-18.43%805,300
JR東日本2005,9188,053427,00036.08%1,610,600
JR東海10015,74718,135238,80015.16%1,813,500
岩塚製菓2003,8835,170257,40033.14%1,034,000
王将フード1004,1386,770263,20063.61%677,000
すかいらーく1001,5661,84027,40017.50%184,000
吉野家HD10018262,81298,60054.00%281,200
日本管財10019702,64867,80034.42%264,800
日本管財10019692,64867,90034.48%264,800
ビックカメラ10012451,068-17,700-14.22%106,800
ビックカメラ1001,2181,068-15,000-12.32%106,800
ライオン1001,5241,360-16,450-10.79%135,950
JM HD1001,7681,93917,1009.67%193,900
マクドナルドHD1005,4735,60012,7002.32%560,000
サイゼリヤ5001,9034,5201,308,500137.52%2,260,000
ヒロセ通商10021483,02587,70040.83%302,500
アトム100695.0089019,50028.06%89,000
先進国株
INTC22947.4134.8910,9000.97%1,137,194
BTI66938.5232.81277,7419.76%3,124,139
NGG10052.0063.14341,02761.15%898,675
SPXS76525.9313.46-1,281,785-46.66%1,465,563
新興国株FM5029.0527.8445,78630.06%198,124
外国債券ニッコウMMF00.010.0100.00%0
コモディティ
GLDM2,91035.9638.573,148,19624.54%15,974,990
WT銀上場13802,9283,160320,1607.92%4,360,800
リスク資産合計16,849,59820.58%98,738,235

今月の売買銘柄

今月の売買は以下です。増えてきた現預金を減らしていますが、まったく追いついていません。
  • 日本マクドナルドHDの新規購入

資産配分状況

様々な視点から資産の内訳を確認していきます。

資産クラスの観点

引き続き現預金を日本株に交換しています。

比率で見るとこんな感じ。

スナップショットはこうです。

業種の観点



引き続き現金同等物、貴金属、配当・優待が多くを占める状況。

不動産の内訳

保有しているREITの分配金の安定性を把握するため、立地と用途の観点から内訳を確認しています。まずは立地です。首都圏を23区とその他に分割し、その他は地方と合算しています。

保有銘柄が周縁部指向の総合REIT1銘柄とホテルREIT1銘柄しかないので、総合REITの影響が大きいです。

物件用途

物件用途の時系列推移です。

ほぼ動きはありませんでした。とはいえ、評価額は増加を続けています。


比率の変動は落ち着いてきました。

スナップショットです。

実現損益の状況

配当収入(税引後)

2022年の累計:1,006,859+102,691円

今月は、以下の銘柄から配当・分配がありました。

  • トーセイ・リート投資法人

昨年同月と比べた累積配当額の増減率は+18.24%です。

売却損益(税引後)

2022年の累計:+0円+0

  • 売却はありません。

配当の状況

配当手取り金額と利回りの推移


配当額は増えていますが、資産評価額の増加により利回りは減少しました。

配当の業種内訳


以前に比べるとバランスが良くなりました。

以上、2023年7月末時点での資産状況でした。袋小路はさらに先延ばしとなった様子につき、それに応じてもう少し現預金をインフレ耐性のある銘柄に変換していくつもりです。また、短中期的には資金移動の遅れが想定される銘柄にいくらかお金を移そうと思っています。指数全体で見てそう上値があるようにも思えないので、この程度であれば指数のエクスポージャーは増やさずに維持しようと思います。

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